2012/01/29 (日) ショートカット羽川とか、全編の半分を占めるょぅι゛ょとの混浴とか・・・見せ場は多いけれどやっぱり話は進んでないよねｗ　〜今週の『偽物語』 個人的にはこっちの羽川さんも全然アリです♪ 戦場ヶ原を（命懸けで）振り切って帰宅した暦を待っていたのは、火憐と月火のファイヤーシスターズ、そしてしばらく観ない間に髪をバッサリ切って眼鏡をコンタクトに変えた羽川翼その人でした。うわー、だいぶイメージ変わったなぁ・・・。ちょっと田舎くさいもっさりしたイメージがあった羽川ですが、リニューアル羽川はどこか薄幸そうなイメージを残したまま、凄く可愛らしくなったと思います。つまり何が言いたいかと言うと抱かせろと（直球）。 ファイヤーシスターズの無茶に羽川を付き合わせた事に怒った暦は火憐に手を上げようとしますが、羽川の言葉によってそれを躊躇。その後も２人を叱ろうとするたびに羽川のインターセプトで尽くかわされた暦は、自室で羽川から話を聴く事に。部屋に羽川を連れ込もうとしている！とからかうファイヤーシスターズに、最後にビシッと言い聴かせたところでようやく兄らしさが観れた暦です。 部屋で羽川から事の顛末を聴く暦・・・うん、やっぱリニューアル羽川可愛い♪ 話の中、つい自分の妹の事を「火憐ちゃん」「月火ちゃん」と、ちゃん付けで呼んでいる事がバレてしまう暦・・・さすがにこれはちょっと恥ずかしいｗ ２人が追っている怪異の事、羽川は夏休みに入ってから２人を手伝っていた事、そして突き止めた怪異を広めた犯人があの「貝木」である事を聴いた暦。そして火憐は貝木によって何かをされたと・・・それが今回のシリーズ名から、蜂の怪異である事は予想出来ますね。 妹たちの事を羽川に任せた暦は、一度心の整理をつけるために風呂へ。ちなみに羽川が電話で戦場ヶ原を黙らせた禁断の一言は「私が阿良々木くんに告っちゃうぞ☆」だったそうで・・・やはりこの作品で最強は羽川なのかｗ ここで暦の影の中に存在していた忍が実態を現します・・・しかもこれまで一切言葉を発しなかった忍が、マーヤさんヴォイスで饒舌に語り出すｗ　つーか風呂場に突然降臨した外見年齢８歳（推定）のょぅι゛ょにこっちの視線は釘付けです♪ 暦に髪を洗う事を命じる忍。両者の間には基本的には確執があるようですが、これは『傷物語』で語られている内容なので、『化物語』とここまでの『偽物語』しか知識がない視聴者にはちょっと置いてけぼりの展開ですね。 ここで火憐が掛かっている怪異の正体を暦に教える忍。その蜂の怪異は死に至る高熱を発すると聴かされるも、それも自業自得と突き放す暦・・・実際この時、火憐は怪異のせいで高熱に苦しんでいたのですが、暦の前では気丈に振舞っていたようです。 どうでもいいけど、暦の身体の描写が妙に艶かしいｗ 蜂の怪異の解き方までは知らない、と言う忍はそのまま自然な振る舞いで暦の入っている湯船に一緒に浸かり・・・縁に腕を掛けて尻を自分の方に突き出されては、さすがの暦も目のやり場に困っているようでｗ でもそこは凝視だろ！！まぶたと脳裏にしっかりと焼き付ける場面だろ！！　＞おまわｒ（ｒｙ　それにしてもこの辺りのシーンの動画は妙にヌルヌル動いて凄かったなぁ。シャフトは力の入れどころを完全に見誤っている！（心の中で親指を突き上げながら） そこに、兄の長風呂に痺れを切らした短気娘・月火が扉を開けて現れ・・・そして湯船に浸かる兄と見知らぬょぅι゛ょを観た月火は一旦扉を閉じ、そして再び現れた時にはその右手に包丁が！ぎゃー！阿良々木君、逃げてー！！刺されるー！、いや、ちょん切られるー！！ しかしここは上手く湯船の中に姿を隠してくれた忍によって、暦はその生命と生殖能力を失わずに済みます（ﾎｯ）。その後、話題は暦の寿命についてとなります。半分人間・半分吸血鬼の暦は、場合によっては数百年の寿命を得るかもしれない。そうなった場合、知人たちは皆んな先に逝って残るのは暦と忍だけ・・・そんな世界を望まないなら、いっそ自分を殺せと告げる忍ですが、暦はそれを拒絶。共に憎しみ合いながら生き続ける道を選ぶ暦なのでありました・・・ あ、ＥＤカードはゆるゆりの人ですね♪ と今回、火憐が怪異に蝕まれている状況だけは分かったものの、やはり話は殆ど進まず仕舞いｗ この作品は『化物語』以上に話の推移よりも完全にエロ描写を愉しむのがメインとなっていますよねｗ 本日のＢＧＭ：ambivalent world（『化物語』ＯＰ）

2012/01/28 (土) 戦場は再び御崎市へ・・・幕間の繋ぎ回ですが重要な新登場人物もちらほら　〜今週の『灼眼のシャナ�V（Final）』 とりあえずキアラ可愛い。 久々過ぎて忘れそうになっていたフィレスさん・・・そういや悠二があんな事になっちゃったけど、零時迷子に封印されているヨーハンはどうなってるんでしょうね？意外とヨーハンの想いが悠二を内から破る鍵になりそうな気もしますし、そうなるとフィレスは終盤の重要人物になるのかな？ さて、大敗・惨敗・完敗を喫したフレイムヘイズ兵団の生き残り幹部は、香港に集結して今後の方針を打ち合わせる事に。重い空気の中、必死に場を取り繕おうとするキアラとマルコシアスが健気だｗ 空港でゾフィーらと合流したシャナたち。先の戦いで兵力の８割を喪失したって・・・アムリッツァの同盟軍以上の大敗じゃないですか！（分かり難い比喩）　常識から考えれば再起不能と言えますが、この面々はまだまだ戦いを諦めていないようです。 悠二が提唱した新世界・ザナドゥ。その構築によって一時的に戦いは収束しても、いずれ生じる世界の歪みによって、今まで以上の災厄が起こるかもしれない・・・そんな理由で悠二の理想を否定するシャナですが、それってあくまで仮定論じゃないのかな？？原作ではもっと上手く説明されているんだろうけど、アニメでは如何せん説明不足で、悠二の大命の方が正しく思えてしまうので困る。 祭礼の蛇を倒す、困難ながら唯一の作戦を提案するシャナ。ゾフィーはその提案を聴き、組織として再編が不可能な現状ではそれは「私戦」で行うしかない、と告げます。そんなシャナの考えに同調するか、決断までのリミットは香港を去る４時間後。各々は最後の戦いに望むか否か、思案の時です。 ヴィルヘルミナは元よりシャナと運命を共にする考えですが、シャナの成長に思いを馳せながら、その原動力が悠二にある事にも気付きます。 マージョリーは佐藤と再会。戦う目的を失ったマージョリーにとって、新たな目的を与えてくれたシャナと共に戦うのは既定の状態。当然佐藤もマージョリーに付いて行きます。 日本の地図を観ながら吉田さんの事を思い出していたカムシン。こちらもレベッカ共々最後まで戦う気満々。キアラとサーレもその決意は揺るがず、脱落者は誰もいない模様。 その頃星黎殿では、教授が再び星黎殿が飛空出来るように修理の真っ最中。そして悠二は二度目の大命・ザナドゥの構築宣言を日本で行う計画を立てています。彼が選んだその場所とは・・・ 悠二に更なる協力を要請されるラミーは、悠二が首からフリアグネが身に付けていた指輪を下げているのに気付きます。あれ？これってどんな魔力効果があるんでしたっけ？？ 出発までの短い間、香港の屋台と夜景を楽しむゾフィーとシャナ。露店でメロンパンを売っているのを見付けたシャナは久しぶりの幸福そうな笑顔でパクパク。そんなシャナを幼少期から知るゾフィーの視線はまるでおばあ・・・母親のようです。 チューリッヒの本部で行われる会議に参加せねばならないゾフィー。会議とは名ばかりで恐らく大敗の詰問となるその場で、総司令の座を降ろされる覚悟で赴く事に・・・まぁ組織ならば誰かが責任を取らなくてはいけないのだし、この場合それがゾフィーなのは止むを得ない所ですね。 そんなシャナとゾフィーのすぐ近くで電話をしている男・・・おぉっ！これまた久々に登場の悠二パパじゃないですか。相変わらず千草さんとラブラブなようですが、やはり悠二の事は完全に忘れてしまってるのね・・・ 空港に続々戻って来る仲間の姿を観て、自分とマチルダが育て上げたフレイムヘイズ・シャナの成長を誇らしく思うヴィルヘルミナ。かくして空港に戻ったシャナの前には、４時間前と変わらぬ面々の姿が揃っているのでした。 舞台は替わってアメリカ。紅世の徒でも強力な力を持ちながら、積極的に戦闘に関わらない「百鬼夜行」と呼ばれる３人。今回の戦いでも傍観を決め込んでいましたが、フィレスが現れた事によって重要な役割を今後示す事になるようです。つーかここに来てまた新キャラかよ・・・ チューリッヒに向かうゾフィーと別れるシャナたち。その行く先はまずはアメリカ。四神の残り３人と会ってセンターヒルの想いを伝え、これを味方に付ける事が目的です。そして天道宮に赴いて最終作戦の準備に入るようで・・・出立の時、悠二パパとすれ違っているのに互いに気付かないのがちょっともどかしいですね。 一方、遂に修復が成って再び浮上した星黎殿。悠二が指し示した目的地は日本の御崎市・・・やはり最終決戦の地はここしかありませんね。良かった、これでまた吉田さんの出番がｗ 新ＥＤの映像が今回初公開。戦うフレイムヘイズたちとバル・マスケ、そしてヒラルダを手にした吉田さん！！やっぱり使っちゃうの！？最後はシャナと悠二の一騎討ち、そして消えるトーチの炎で締め・・・何とも意味深ですな。 再び御崎市が舞台になる次回は、吉田さんや田中の出番もあるようで今から楽しみですね♪ 本日のＢＧＭ：裸々イヴ新世紀（『宇宙をかける少女』ＯＰ）