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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/01/11 (水)

1月期新作アニメ第13弾『パパのいうことを聞きなさい!』 & 第14弾『あの夏で待ってる』

今日は遂にMc.的今期期待度No.1作品が登場!


まずは『パパのいうことを聞きなさい!』から・・・残念、こっちは期待度No.1作品ではないですw 通称「パパ言う」。ワタシとしては「ぱいこき」と略したい所ですが(ry
原作はなかじまゆか氏のイラストで人気のスーパーダッシュ文庫刊。作者は『迷い猫オーバーラン!』のヒットで知られる松智洋氏。監督は『戦国BASARA』や『レンタルマギカ』の川崎逸朗氏、アニメーション制作は『まよチキ!』『ヨスガノソラ』『kiss×sis』で高い評価を受ける(主にエロ方面でw)feel.です。
主人公の瀬川祐太(CV:羽多野渉)は東京郊外の大学に通う1年生。早くに両親を亡くし、姉の小鳥遊祐理(CV:大原さやか)に育てられた経緯があります・・・やれやれ、また「小鳥遊」さんが出て来ました。最近の流行りの苗字(?)なんですかね。
そんな姉は数年前にバツ2で2人の子持ちの現亭主と結婚、新たに子を設けて今は3姉妹の母親(つまり、この3姉妹は皆んな母親が違うという事)です。ややこしいなw
祐太は怪しげなサークル「路上観察研究会」(これまた怪しい部活やサークルってのも最近の流行りですかね)の勧誘で知り合った2年生の織田莱香(CV:ホチャーン)に一目惚れ。しかし美貌と巨乳の持ち主である莱香は変わり者としても有名であり・・・


そんなある日、祐理は祐太を家に招きます。祐太とは一応面識のある3姉妹ですが、長女で14歳の小鳥遊空(CV:上坂すみれ・・・20歳の新人さんで今回が本格デビュー)は完全に祐太に惚れ込んでいる状態。次女で10歳の小鳥遊美羽(CV:喜多村英梨)はロシア系の母親の血筋からブロンドの髪を持つ小悪魔系で、三女で3歳のひな(CV:五十嵐裕美)は人見知りしないやんちゃ系・・・この布陣なら勝つる!w
祐太を呼ぶ前に祐太の下宿を漁りに来た祐理・・・エロ本の隠し場所や弟の性的嗜好などお見通しのようでw怖い姉ですねー。


祐太の来訪を知ってwktkの空。いいねー可愛いねー14歳食べ頃だねー(逮捕
さて、祐太が小鳥遊家を訪ねる当日。呼んでおいて不在の祐理は、実は旦那と1週間の長期旅行。その間に3姉妹の面倒を見させようとの腹だったようです。こうして祐太と3姉妹の期間限定の共同生活が始まった・・・訳ですが、あるぇ?これのどこか「パパのいうことを聞きなさい!」なの?「叔父さんのいうことを聞きなさい!」の間違いじゃないの?と思って原作情報を検索・・・うぉーっ!?何と次回そんな展開が待ってるのか!?なるほど、これは確かにパパ言うだ。で、何が言いたいのかと言うと空の下着姿(;´Д`)ハァハァ♪
視聴は当然継続ですね。キャプ感想はとりあえずなしって事で。


続いては、遂に始まりましたMc.的今期最大の期待作『あの夏で待ってる』。監督に『とある科学の超電磁砲』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の長井龍雪氏、キャラデザにおねがい☆シリーズや『かみちゅ!』の羽音たらく氏、脚本に『おねがい☆ティーチャー』の黒田洋介氏、アニメーション制作に『とある科学の超電磁砲』『灼眼のシャナ』シリーズなどのJ.C.STAFF・・・何という完璧な布陣!!! つーかおねがい☆シリーズのキャラと脚本を元に、長井監督が采配を振るうというだけでマジで心震えます!つーか熱烈なおねがい☆シリーズの信者として、CDドラマ『おねがい☆フレンズ』で終末を迎えてしまった同シリーズの後継作として、本作に寄せる想いは半端無い訳です。
しかも今回も舞台は長野県。おねがい☆シリーズの木崎湖&松本、『咲-Saki-』の飯田と長野聖地巡礼をした身としては、今回の舞台である小諸(友人が近くに住んでいて行った事アリ!)も聖地巡礼の有力候補地。今年の春〜夏にかけて、それこそ作品内の季節に合わせて巡礼してみたいなぁ・・・
あ、原作なしのオリジナルアニメです。


作品冒頭・・・高感度フィルムのテストをするために夜のダムで星を撮っていた霧島海人(CV:島崎信長)は、突如光り輝く物体が空から落ちて来るのに気付き、その直後に壮絶な爆風を受けてダム上の橋から吹き飛ばされます。しかしそんな海人に手を差し伸べる謎の人物が・・・って、おねティ同様、未知との遭遇からのスタートですかw
その後、なぜか無傷で家で寝ていた海人。そしてOPへ・・・唄うは新人のRayという方。おねがい☆シリーズのようにKOTOKOではないのかー、と思ったら作詞で参加してました。


両親を早くに亡くし、肉親は姉しかいない海人(ん?さっきそんな設定見たようなw)はその姉、七海(CV:久川綾)と一緒にこれまた今は亡き祖父母の家で2人暮らし。祖父の遺品である8ミリビデオが趣味のジミメンです。
そんな海人は通学途中、ふとカメラのファインダーを覗いてみると、明らかにそれと分かるJR小海線のキハ110系の窓越しに、赤い髪の少女に気付きます。赤い髪に眼鏡、はちきれんばかりの巨乳・・・どう見てもみずほ先生ですがw しかも自分の赤い髪が人目を引くという事に気付いていない世慣れしてなさから、先日落下した飛行物体に乗って来た宇宙人と推察されます。つーかおねティ好きなら当然そう思うわな。
海人のクラスメイトたち・・・青髪ショートの谷川柑菜(CV:石原夏織・・・ラグりんと言い、今期ブレイクの予感!)がめっちゃタイプです♪あとは天然巨乳ちゃんの北原美桜(CV:阿澄佳奈)と、他1名・・・では可哀想なので、石垣哲郎(CV:荻原秀樹)が仲良しグループのようです。


校内でも8ミリを回していた海人は、またも赤い髪の少女の存在に気付きます。その少女、貴月イチカ(CV:戸松遥・・・イチカの名の由来はやはり一夏?)は2年生に編入し、早速クラス内で質問攻めに。そんなイチカを救ったのが、山乃檸檬(CV:ゆかり姫)・・・ってえぇぇ!!!これは中の人も含めてそのまんまおねがい☆シリーズの森野苺じゃねぇかwwwちょっとあからさま過ぎませんかw
赤い髪の少女が気になった海人は、哲郎の後押しもあってイチカに接触。自分が撮ろうとしている映画への出演を依頼する事に・・・
この時、ひたすら弁当をモシャモシャ食べる檸檬の口の動きが面白いw


意外にもあっさりふたつ返事で了承するイチカ。面白がった檸檬もこれに参加する事になり、こうして4人の仲間と2人の先輩によるひと夏の物語が動き始めます。
海人に好意を持つ柑菜はそんな海人が面白く無い様子・・・そして、プールの時間(高校なのに男女一緒!?)に海人の首筋にキスマークのような跡を美桜が見付けてちょっとした騒ぎに。どうやらイチカが海人を救った時の跡のようですね。
2年生の教室内の風景・・・鼻ちょうちんの檸檬wwwこういうキャラなのかw
そして帰宅時には哲郎が柑菜に映画は海人と近付くチャンスと茶化す形で後押し・・・照れギレする柑菜が可愛いけど、これ実は哲郎が柑菜の事を好きなんじゃ、とも見れますね。『とらドラ!』の長井監督なら、仲間内の恋愛のいざこざなんてお手の物でしょうし!
家路の途中に魚のいない川に竿を下ろすイチカを見付けた海人。今夜の宿がないというイチカに海人は・・・


ここでイチカが家に泊まりに来る妄想モードに入る海人。時折自分の世界に入ってしまうのがいかにも俺らみたいで共感が・・・とか思ってるうちに家まで着いた海人は、隣に本当にイチカがいるのを見てビックリ。妄想は現実となり、成り行きからイチカを一晩泊める事になる海人・・・姉ちゃんどうすんのさ??
男の部屋は初めてで(つーか地球人の部屋は初めて)キョロキョロするイチカがちょっと可愛い。イチカが持ち込んだトランクは、海人ではピクリとも動かず・・・これは何らかの重力操作をやってるんでしょうね。イチカの星の科学技術レベル、推して計るべし。
姉が帰って来る前にイチカに風呂に入ってもらう海人。イチカの眼鏡を通すと、母星語に翻訳されるハイテクすげぇw 着替え(姉の服)を持って来た海人に謝意を伝えるべくドアを開けるイチカ・・・本当にエロい身体してます!これで身長163cm、体重45kgは嘘だろ!?


そんな嬉しいハプニングの後、玄関先で急に首に痛みが走る海人。押さえるなら股間じゃ(ry
海人の異変に気付いたイチカは、バスタオル姿で玄関先のイチカに駆け寄り、その首筋の痣が広がって行くのを確認。組織再生が上手く行っていない?イチカはすぐにりのん(CV:日高里菜)の名前を呼び・・・トランクに入っていたのはこの謎の生命体でした。って、まりえですね分かります。
海人に口移しで治療を行うイチカ・・・でもまぁ傍から観ればどう観ても前戯の一部ですw そしてそれを傍から観られてしまうのがラブコメってやつです。バイクの故障の関係で、たまたま一緒になった柑菜と帰宅した七海は、玄関先でヨスガっている弟を観て・・・一度は観ないふりw そして再度の確認でバスタオル姿の女の子に抱き締められている弟を観て柑菜ともどもフリージング。パラリと落ちたバスタオルであらわになった胸を隠すため、海人の顔で覆うイチカ・・・あ、一応恥ずかしいという感覚はあるのか。

とまぁ、こんな感じで始まった『あの夏』。『あの花』っぽくなると言われていた本作ですが、蓋を開けたらむしろ完全に『おねティ』でした。
と言ってもおねティ放送から既に10年。若い人達は本作でおねがい☆シリーズを知って、新たな木崎湖への巡礼者となるのかもしれませんね。


空は、とても青く澄み渡って。
入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。
それはいつもの、僕ら街の風景なんだけど。
でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。

彼らの夏が始まる。
僕らは、あの夏で待ってる−


視聴決定、キャプ感想決定、BD全巻購入決定のパーフェクト評価です。



本日のBGM:Shooting Star(『おねがい☆ティーチャー』OP)


2012/01/10 (火)

1月期新作アニメ第11弾『ゼロの使い魔F』 & 第12弾『男子高校生の日常』

放送前から諸々話題だったあのシリーズの、最新作にして完結編が遂に放送開始です。


という訳で今日はまず『ゼロの使い魔F』から。原作は御存知の通りMF文庫刊のラノベ。アニメは第1期が2006年、第2期が2007年、第3期が2008年の7〜9月に放送され、夏の風物詩のような作品となっていました。
第3期の放送から3年半の時間が過ぎ(アニメ界ではかなり長いスパン!)、原作の完結を迎えるに当たってラストシリーズを第4期としてアニメ化・・・というのが表向きですが、その実は原作者のヤマグチノボル氏が末期癌で正直かなりヤヴァい状況なのが伝えられており、氏の生前に何とかこの物語を完結させてあげよう、という事情が大きく働いているように思えます。
今回は第1期で采配を振るった岩崎良明監督が復活(2期の時は急に続編が決まったため、スケジュールが埋まっていて監督出来なかったという事情アリ)。シリーズ構成を直接ヤマグチ氏が行なっており、シリーズ完結に向けて万全の体制を取っています。勿論アニメーション制作はJ.C.STAFF、主題歌もこれまでのシリーズ同様、ICHIKOさんが務めます。このシリーズの主題歌はハズレが無いので今回も楽しみにしていましたが、同作らしい勢いのあるOPで見事に期待に応えてくれています♪


本作の開始に伴って昨年10月から東京MXで1〜3期の傑作選を放送していたので、キャラに関するおさらいはだいたい出来ていましたが・・・でもかなり飛び飛びの無理がある傑作選だったので(ヤマグチ氏の病状を考えて、急に編成した再放送だったんじゃないのかな)、物語はちょっと把握するのに時間が掛かりました。傑作選では第3期が殆ど描かれなかったので、タバサの救出物語だったのもすっかり忘れてましたw あ、AT−Xでは大晦日に1日で全38話(19時間!)の一挙放送とか凄い事やったそうですが。
さて、タバサ救出を成し遂げたルイズと才人たちは学院に戻っていつもの日常を謳歌しております・・・これがいつもの日常か。才人爆発しろ!(爆発しました)
アンリエッタからロマリア皇国へ呼び出しを受けたルイズたちは、オストラント号に乗り込んで一路ロマリアへ。船着場でルイズたちを迎えたのは・・・えーと、誰だっけ?あ、そうそう、ジュリオだ(野郎キャラの忘却率高し)。ジュリオと共に聖堂に向かったルイズたちはそこでアンリエッタと再会、そしてロマリア教皇であるヴィットーリオに引き合わされます。


ヴィットーリオからルイズとティファニア、それにヴィットーリオ自身が虚無の担い手である事を知らされるルイズたち。そしてもう1人の担い手であるタバサの父親を担い手として正しく覚醒させるべく、協力を仰ぐヴィットーリオ。ロマリア信者として、それを快諾するルイズですが、才人から見るとそれはイケメン教皇に目が♡♡になっているようにしか思えず、不快感を感じます。
その夜、ルイズたちが囁かな宴を開いている横の席で何やら密談を行う4人組・・・兄弟?のようですが、どうやら当面今回の敵になるのは彼らのようです。
自室に戻ったルイズと才人ですが、ルイズのデレデレした態度と、ロマリア教の信者ではないテファをも必然的に巻き込んだ事で才人がルイズに悪態を付きます。テファの事ばかりを言う才人といつもの喧嘩になったルイズは、部屋から才人を追い出し・・・
その頃、テファはアンリエッタから虚無の担い手の証の指輪を授かります。自分に出来る事を模索しはじめるテファ・・・OPを観ると今期はルイズ並みの活躍が期待出来るんでしょうか?
愛人ことキープさんのシエスタ(酷)の部屋で愚痴を言う才人ですが、ここはシエスタがいい女っぷりを発揮して、ルイズは使命感から任務を引き受けただけで、他意は無いと諭します。自らが嫉妬心からルイズを傷付けたと気付いた才人はルイズを探しますが・・・


その頃ルイズは、聖堂に賊が入るのを見て1人でこれを捕らえようとしますが、逆に捕らえられそうになってしまいます。しかしルイズの悲鳴に気付いた才人が駆け付け、賊=あの4兄弟のうちの2人と対峙。
その頃テファはコルベール先生に師事して使い魔の召喚儀式を行なっておりました。そんな中、賊との戦いでルイズの魔法攻撃の余波を受けた才人は屋根から転がり落ち、まるでテファの召喚に応じるかのようにテファの真上から落ちて来て・・・良いクッションがあって良かったなw
翌朝、まだ強がるルイズに対して素直になった才人はその小さい身体を抱き締め、ルイズのおねだりに応じてキスを・・・その場を見てしまったテファですが、その心の中にこれまでとは違う才人への想いが芽生え始めているのにはまだ気付いていないのでした・・・ルイズ、シエスタ、アンリエッタ、タバサ、そしてテファ・・・貴賤問わず、巨貧問わずの才人ハーレム!やっぱり爆発しろ!!!
あのお馴染みのシリーズの完結編として、期待が大きい今期「F」ですが、果たして1クールでちゃんと物語を締める事が出来るのか・・・注目して観たいと思います。さて、視聴は当然決定なのですが・・・キャプ感想はどうしよう?(また迷ってるのかよ) 1〜3期は全話キャプ感想マラソンしたので、当然今期も・・・と思っていたのですが、今期は他の作品のレベルが高い事もあってちょっと躊躇中。それに最速放送では金曜の夜に観られるのに、東京MXでは月曜夜の枠というのも正直今更感が。とりあえずはなしの方向かな。


続いては『男子高校生の日常』。原作はガンガンONLINEのウェブコミック・・・遂にこんな原作がアニメ化という時代が来ましたか。監督は高松信司氏、アニメーション制作はサンライズ・・・つまり、夜の銀魂って事かw


そして協賛はスクエニ・・・という事で、冒頭いきなりガンダムとドラクエのコラボネタw やっぱこれ夜の銀魂だわwww
主人公となる3人の男子高校生を演じるのは入野自由、杉田智和、鈴村健一と無駄に豪華。ネタは基本的に男子高校生ノリの下ネタw ちなみにリアル友人でパイ毛剃ろうとして乳首落とした奴が本当にいますが、ちゃんと再生するようなのでご安心を!
そして密かに注目だったED・・・以前ウィークリーニュースでもお伝えしましたが、担当するはずだった人格ラヂオとかいうV系バンドのヴォーカルがブログでホチャーンディスって大炎上、ED担当から外されるわ、該当CDは発売中止になるわ、バンド自体が一時活動休止に追い込まれるわと大騒ぎになったので、果たして代理EDはどうするのか・・・と思ったら、本編流用の超間に合わせED!しかも終わった後に「すいません、エンディングが間に合いませんでした」と正直にぶっちゃけててバロスwwwwwいやー、このスタッフ好きだわーw
という訳で敬意を表して視聴は継続したいと思います。キャプ感想は今回のみって事で。



本日のBGM:ホントノキモチ(『ゼロの使い魔』ED)


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