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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/01/12 (木)

1月期新作アニメ第15弾『ハイスクールD×D』 & 第16弾『Another』

ふぅ、この新作紹介もあと少し・・・


今日の1本目は『ハイスクールD×D』から。原作は富士見ファンタジア文庫刊のラノベ。監督は『京四郎と永遠の空』『神無月の巫女』の柳沢テツヤ氏、脚本・シリーズ構成に『セキレイ』シリーズや『一騎当千』シリーズの吉岡たかを氏。アニメーション制作は『円盤皇女ワるきゅーレ』シリーズや『School Days』『あかね色に染まる坂』のティー・エヌ・ケーです。
女子校から共学になって間もない駒王学園(この設定も最近よく見るなぁ)。圧倒的に男子が少ないこの学園で「ハーレム王に、俺はなる!」と意気込む主人公・兵藤一誠(CV:梶裕貴)は、その環境にも関わらず全くモテず、変態行動から女子に白い目で観られながら高校2年の春を迎えています。そんなある日、一誠は見知らぬ少女から突然告白を受け・・・


可愛い彼女が出来た事で有頂天の一誠ですが、初デートの最後に彼女から掛けられた言葉は「死んでくれないかな?」・・・哀れ一誠は彼女の生おっぱいを拝みながら、その短い生涯を終えるのでした。『ハイスクールD×D(完)』(BAD END)
・・・となるはずでしたが、一誠は薄れ行く意識の中で赤い髪の少女の姿を見ます。そしてその少女、リアス・グレモリー(CV:日笠陽子)は自らを悪魔と名乗り、一誠を悪魔の眷属として転生させます。こうしてリアスと仲間の悪魔たちと共に、一誠の悪魔の眷属としての戦いとエロスに生きる日々が始まり・・・
放送はAT−Xが最速(地上波最速より1週間近く早い!)で、かつキャプ詰めにあるようなロゴや白飛びによる修正も無い形での放送なので、視聴はまずこっちで済ませ、その後地上波で「あー、修正されてるw」と確認する形で行なっています(なので実は今期でもかなり早い段階で視聴だけは済ませていました)。まぁ今期の遠慮しないエロ枠って事で。
視聴は継続、キャプ感想は今回のみって事で。


続いては『Another』。原作は綾辻行人氏のミステリー小説で、『ヤングエース』でコミカライズもされています。キャラクター原案を『涼宮ハルヒの憂鬱』でお馴染みのいとうのいぢ氏、監督を『BLOOD-C』の水島努氏、そして『花咲くいろは』『Angel Beats!』のP.A.WORKSがアニメーション制作を務める、スタッフ的には今期最有力候補の一作です。
時は1998年。父の仕事の都合で夜見山市の祖父母宅へ引っ越してきた榊原恒一(CV:阿部敦)は、引越し早々に気胸を患って入院してしまいます。


そこに見舞いに来る同級生になる生徒たち。恒一の苗字である「サカキバラ」を忌むような印象を植え付けて行きますが・・・そう言えば酒鬼薔薇事件って時代設定の1年前の1997年に起きているんですね。
病院のエレベータの中で、自分が通う中学校の制服を着た眼帯少女・見崎鳴(CV:高森奈津美)と知り合った恒一。鳴は不気味な人形を持ったまま、地下2Fの霊安室へと消えて行き・・・このシーンはBGM効果もあって本気でゾワッと来ました(怖
その後、夜見山北中学校3年3組に1ヶ月遅れで編入した恒一ですが、周囲の大人たちから妙に「皆と仲良くするように、和を乱さないように」と念を押されます。クラスメイトたちは明るく恒一を迎えてくれますが、同級生であるはずの鳴の姿はそこに無く・・・
鳴の存在を問い正した委員長の桜木ゆかり(CV:野中藍)は怯えたように言葉に詰まり、ようやく屋上で見付けた鳴は「自分には関わらない方が良い」と告げ・・・
『ひぐらしのなく頃に』や『おおかみかくし』など、これまでも深夜帯のホラーアニメを幾つか観て来ましたが、そのどれもが「おぉ、こえー(笑)」といった感想だったのに対し、本作の第1話の感想は「・・・マジこぇーよ」と本気で夜中に独りで観るのが怖い作品となっていました。特に人形たちの演出が不気味過ぎます。
来週辺り、第1の犠牲者が出そうな勢いでしたが・・・視聴はガタブルしながら継続。キャプ感想は呪われそうなので無しでw



本日のBGM:Sexy Sexy,(『学校の怪談』ED)


2012/01/11 (水)

1月期新作アニメ第13弾『パパのいうことを聞きなさい!』 & 第14弾『あの夏で待ってる』

今日は遂にMc.的今期期待度No.1作品が登場!


まずは『パパのいうことを聞きなさい!』から・・・残念、こっちは期待度No.1作品ではないですw 通称「パパ言う」。ワタシとしては「ぱいこき」と略したい所ですが(ry
原作はなかじまゆか氏のイラストで人気のスーパーダッシュ文庫刊。作者は『迷い猫オーバーラン!』のヒットで知られる松智洋氏。監督は『戦国BASARA』や『レンタルマギカ』の川崎逸朗氏、アニメーション制作は『まよチキ!』『ヨスガノソラ』『kiss×sis』で高い評価を受ける(主にエロ方面でw)feel.です。
主人公の瀬川祐太(CV:羽多野渉)は東京郊外の大学に通う1年生。早くに両親を亡くし、姉の小鳥遊祐理(CV:大原さやか)に育てられた経緯があります・・・やれやれ、また「小鳥遊」さんが出て来ました。最近の流行りの苗字(?)なんですかね。
そんな姉は数年前にバツ2で2人の子持ちの現亭主と結婚、新たに子を設けて今は3姉妹の母親(つまり、この3姉妹は皆んな母親が違うという事)です。ややこしいなw
祐太は怪しげなサークル「路上観察研究会」(これまた怪しい部活やサークルってのも最近の流行りですかね)の勧誘で知り合った2年生の織田莱香(CV:ホチャーン)に一目惚れ。しかし美貌と巨乳の持ち主である莱香は変わり者としても有名であり・・・


そんなある日、祐理は祐太を家に招きます。祐太とは一応面識のある3姉妹ですが、長女で14歳の小鳥遊空(CV:上坂すみれ・・・20歳の新人さんで今回が本格デビュー)は完全に祐太に惚れ込んでいる状態。次女で10歳の小鳥遊美羽(CV:喜多村英梨)はロシア系の母親の血筋からブロンドの髪を持つ小悪魔系で、三女で3歳のひな(CV:五十嵐裕美)は人見知りしないやんちゃ系・・・この布陣なら勝つる!w
祐太を呼ぶ前に祐太の下宿を漁りに来た祐理・・・エロ本の隠し場所や弟の性的嗜好などお見通しのようでw怖い姉ですねー。


祐太の来訪を知ってwktkの空。いいねー可愛いねー14歳食べ頃だねー(逮捕
さて、祐太が小鳥遊家を訪ねる当日。呼んでおいて不在の祐理は、実は旦那と1週間の長期旅行。その間に3姉妹の面倒を見させようとの腹だったようです。こうして祐太と3姉妹の期間限定の共同生活が始まった・・・訳ですが、あるぇ?これのどこか「パパのいうことを聞きなさい!」なの?「叔父さんのいうことを聞きなさい!」の間違いじゃないの?と思って原作情報を検索・・・うぉーっ!?何と次回そんな展開が待ってるのか!?なるほど、これは確かにパパ言うだ。で、何が言いたいのかと言うと空の下着姿(;´Д`)ハァハァ♪
視聴は当然継続ですね。キャプ感想はとりあえずなしって事で。


続いては、遂に始まりましたMc.的今期最大の期待作『あの夏で待ってる』。監督に『とある科学の超電磁砲』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の長井龍雪氏、キャラデザにおねがい☆シリーズや『かみちゅ!』の羽音たらく氏、脚本に『おねがい☆ティーチャー』の黒田洋介氏、アニメーション制作に『とある科学の超電磁砲』『灼眼のシャナ』シリーズなどのJ.C.STAFF・・・何という完璧な布陣!!! つーかおねがい☆シリーズのキャラと脚本を元に、長井監督が采配を振るうというだけでマジで心震えます!つーか熱烈なおねがい☆シリーズの信者として、CDドラマ『おねがい☆フレンズ』で終末を迎えてしまった同シリーズの後継作として、本作に寄せる想いは半端無い訳です。
しかも今回も舞台は長野県。おねがい☆シリーズの木崎湖&松本、『咲-Saki-』の飯田と長野聖地巡礼をした身としては、今回の舞台である小諸(友人が近くに住んでいて行った事アリ!)も聖地巡礼の有力候補地。今年の春〜夏にかけて、それこそ作品内の季節に合わせて巡礼してみたいなぁ・・・
あ、原作なしのオリジナルアニメです。


作品冒頭・・・高感度フィルムのテストをするために夜のダムで星を撮っていた霧島海人(CV:島崎信長)は、突如光り輝く物体が空から落ちて来るのに気付き、その直後に壮絶な爆風を受けてダム上の橋から吹き飛ばされます。しかしそんな海人に手を差し伸べる謎の人物が・・・って、おねティ同様、未知との遭遇からのスタートですかw
その後、なぜか無傷で家で寝ていた海人。そしてOPへ・・・唄うは新人のRayという方。おねがい☆シリーズのようにKOTOKOではないのかー、と思ったら作詞で参加してました。


両親を早くに亡くし、肉親は姉しかいない海人(ん?さっきそんな設定見たようなw)はその姉、七海(CV:久川綾)と一緒にこれまた今は亡き祖父母の家で2人暮らし。祖父の遺品である8ミリビデオが趣味のジミメンです。
そんな海人は通学途中、ふとカメラのファインダーを覗いてみると、明らかにそれと分かるJR小海線のキハ110系の窓越しに、赤い髪の少女に気付きます。赤い髪に眼鏡、はちきれんばかりの巨乳・・・どう見てもみずほ先生ですがw しかも自分の赤い髪が人目を引くという事に気付いていない世慣れしてなさから、先日落下した飛行物体に乗って来た宇宙人と推察されます。つーかおねティ好きなら当然そう思うわな。
海人のクラスメイトたち・・・青髪ショートの谷川柑菜(CV:石原夏織・・・ラグりんと言い、今期ブレイクの予感!)がめっちゃタイプです♪あとは天然巨乳ちゃんの北原美桜(CV:阿澄佳奈)と、他1名・・・では可哀想なので、石垣哲郎(CV:荻原秀樹)が仲良しグループのようです。


校内でも8ミリを回していた海人は、またも赤い髪の少女の存在に気付きます。その少女、貴月イチカ(CV:戸松遥・・・イチカの名の由来はやはり一夏?)は2年生に編入し、早速クラス内で質問攻めに。そんなイチカを救ったのが、山乃檸檬(CV:ゆかり姫)・・・ってえぇぇ!!!これは中の人も含めてそのまんまおねがい☆シリーズの森野苺じゃねぇかwwwちょっとあからさま過ぎませんかw
赤い髪の少女が気になった海人は、哲郎の後押しもあってイチカに接触。自分が撮ろうとしている映画への出演を依頼する事に・・・
この時、ひたすら弁当をモシャモシャ食べる檸檬の口の動きが面白いw


意外にもあっさりふたつ返事で了承するイチカ。面白がった檸檬もこれに参加する事になり、こうして4人の仲間と2人の先輩によるひと夏の物語が動き始めます。
海人に好意を持つ柑菜はそんな海人が面白く無い様子・・・そして、プールの時間(高校なのに男女一緒!?)に海人の首筋にキスマークのような跡を美桜が見付けてちょっとした騒ぎに。どうやらイチカが海人を救った時の跡のようですね。
2年生の教室内の風景・・・鼻ちょうちんの檸檬wwwこういうキャラなのかw
そして帰宅時には哲郎が柑菜に映画は海人と近付くチャンスと茶化す形で後押し・・・照れギレする柑菜が可愛いけど、これ実は哲郎が柑菜の事を好きなんじゃ、とも見れますね。『とらドラ!』の長井監督なら、仲間内の恋愛のいざこざなんてお手の物でしょうし!
家路の途中に魚のいない川に竿を下ろすイチカを見付けた海人。今夜の宿がないというイチカに海人は・・・


ここでイチカが家に泊まりに来る妄想モードに入る海人。時折自分の世界に入ってしまうのがいかにも俺らみたいで共感が・・・とか思ってるうちに家まで着いた海人は、隣に本当にイチカがいるのを見てビックリ。妄想は現実となり、成り行きからイチカを一晩泊める事になる海人・・・姉ちゃんどうすんのさ??
男の部屋は初めてで(つーか地球人の部屋は初めて)キョロキョロするイチカがちょっと可愛い。イチカが持ち込んだトランクは、海人ではピクリとも動かず・・・これは何らかの重力操作をやってるんでしょうね。イチカの星の科学技術レベル、推して計るべし。
姉が帰って来る前にイチカに風呂に入ってもらう海人。イチカの眼鏡を通すと、母星語に翻訳されるハイテクすげぇw 着替え(姉の服)を持って来た海人に謝意を伝えるべくドアを開けるイチカ・・・本当にエロい身体してます!これで身長163cm、体重45kgは嘘だろ!?


そんな嬉しいハプニングの後、玄関先で急に首に痛みが走る海人。押さえるなら股間じゃ(ry
海人の異変に気付いたイチカは、バスタオル姿で玄関先のイチカに駆け寄り、その首筋の痣が広がって行くのを確認。組織再生が上手く行っていない?イチカはすぐにりのん(CV:日高里菜)の名前を呼び・・・トランクに入っていたのはこの謎の生命体でした。って、まりえですね分かります。
海人に口移しで治療を行うイチカ・・・でもまぁ傍から観ればどう観ても前戯の一部ですw そしてそれを傍から観られてしまうのがラブコメってやつです。バイクの故障の関係で、たまたま一緒になった柑菜と帰宅した七海は、玄関先でヨスガっている弟を観て・・・一度は観ないふりw そして再度の確認でバスタオル姿の女の子に抱き締められている弟を観て柑菜ともどもフリージング。パラリと落ちたバスタオルであらわになった胸を隠すため、海人の顔で覆うイチカ・・・あ、一応恥ずかしいという感覚はあるのか。

とまぁ、こんな感じで始まった『あの夏』。『あの花』っぽくなると言われていた本作ですが、蓋を開けたらむしろ完全に『おねティ』でした。
と言ってもおねティ放送から既に10年。若い人達は本作でおねがい☆シリーズを知って、新たな木崎湖への巡礼者となるのかもしれませんね。


空は、とても青く澄み渡って。
入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。
それはいつもの、僕ら街の風景なんだけど。
でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。

彼らの夏が始まる。
僕らは、あの夏で待ってる−


視聴決定、キャプ感想決定、BD全巻購入決定のパーフェクト評価です。



本日のBGM:Shooting Star(『おねがい☆ティーチャー』OP)


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