2012/01/13 (金) サブタイ「ケッセン」なのに、オチは「セッケン」じゃねーかよｗｗｗ　〜今週の『アマガミＳＳ＋（ｐｌｕｓ）』 いきなり絢辻さんというラスボス戦から始まった今期のアマガミＳＳ、ボスキャラだけに経験値とお宝も凄い事にｗ 黒沢に呼び出された純一は、黒沢に告白される展開から強引にキスまでされてしまい・・・絢辻さんの角度からは確認出来たかどうか不明ですが、これ確実に舌まで行ってそうｗ そんな純一に対し、ネクタイを掴むいつもの犬下僕スタイルでその場から連れ出す絢辻さん。引き留めようとする黒沢にはご覧の如くおっかない視線を投げ付け・・・ 絢辻さんが純一を連れ込んだのは、森島先輩編でお馴染みのポンプ小屋。ここでどんなに恐ろしいおしおきが待っているのか・・・全国の絢辻さんスキーは恐怖半分期待半分で待っていたと思いますが、その答えは絢辻さんからのキス！黒沢にされた分の上書きの意なのか、単なる嫉妬からなのか。何にせよ、ツン寄りのツンデレ大好きなＭｃ．さんにとって、一番萌える（死語）シチュである事は間違いありません♪ 黒沢の見え透いた罠に掛かった事を厳しく責めた後、自分以外とはキスをしない事を宣誓させる絢辻さん。それに対し、純一は絢辻さんに「僕は絢辻さんの事だけが大好きです！」と加える事によって誠意をアピール。更に「もう１回キスして欲しい」とせがみ・・・ｺﾞﾙｧ(#ﾟДﾟ)調子に乗んなよ！と思ったら絢辻さんも「・・・１回だけでいいの？」なんてデレてるし！！！くっそぉぉぉっっっ！！（壁ドン！ 翌朝、お疲れモードの純一・・・昨晩はお盛んでしたね？（旅館の女将）　第１期唯一の負け組で、しかも第１話で全ヒロインで唯一台詞が無かった梨穂子がここで本格登場。純一が副会長になれば、茶道部の予算を増やしてもらってお茶菓子が多く買えるようにして欲しい・・・お前は食い物から離れろｗ 選挙運動中にかけていたタスキに皆の応援する寄せ書きを書いてもらい、それを絢辻さんに渡す純一・・・結構ツボ分かってるじゃん。コイツも日々進歩してるってのに俺らと来たら（ｒｙ 卒業を直前に控えて、未だに生徒会長選挙に未練のある森島先輩・・・当選したら他の誰かにその座を譲るって、結局目立ちたいだけなのねｗ　つーかこの人にそんな面倒臭いポジションが務まる訳が無い。 選挙は遂に最後の候補者演説へ。次第に声のトーンが小さくなる仲田さんに対し、声援という名の野次を飛ばす美也ｗ　それでもそれで緊張の溶けた中多さんは何とか演説を成功させます。 そして黒沢、他１名と続いていよいよ絢辻さんの順番。舞台袖で柄にも無く緊張している事を純一に告げる絢辻さん。しかし純一の温もりと声に勇気づけられて堂々と舞台に上がって行き・・・くそっ！この舞台袖でのイチャイチャっぷりを会場にモニタ出来れば、男性票は大きく減ったんだろうな！（妬 絢辻さんは後に「名演説」と呼ばれるスピーチで生徒たちの心を手中に収めます。そして・・・ 即日投票・即日開票の結果、絢辻さんは見事に生徒会長に当選！２位以下を大きく突き放す、まさに圧勝で生徒会長へと就任した絢辻さん。スク水行脚効果と炉利枠で中多さんも２位と善戦。親のコネ以外の決め手を欠いた黒沢は３位惨敗、他１名はどうでもいいや。 カラオケボックスで残念会を開く中多さん陣営。それでも美也は今回の立候補は紗江ちゃんの引っ込み思案を治すのが目的だったんだから大成功！と残念会を祝いの席に変えちゃいます。このポジティブさは嫌いじゃないぜ。 そして予想以上の惨敗に終わった黒沢陣営・・・つーか最後にとうとう黒沢がぶっちゃけます。 「どんな手を使ってでも、あの女から橘君を奪ってみせるんだから！！」 ちょｗｗｗｗｗやっぱそっちがメインだったのかｗｗｗｗｗ 純一ハーレムに第８の女現る、か。純一はもうチ◯コもげちゃえばいいと思うよ！（壁ドン！ さて、選挙戦が終わって絢辻さん編も大団円・・・と思ったら、今回の最大の見せ場はここから始まりました！ 生徒会長になっても、これからも厳しく勉強を教えて行く事を宣言する絢辻さんですが、そんな所に１匹の犬が吠えながら真っ直ぐ走って来て・・・絢辻さんのピンチを救おうとした純一は、自らが囮となって犬を誘き寄せますが、勢い余ってそのまま川にドボン。つーか別にこの犬、襲って来た訳ではなかったようなｗ 川に落ちた純一を家に招く絢辻さん。服を洗って乾かす間、風呂にでも入っていなさいと言い、更に「背中くらい流してあげましょうか？」と悪戯な笑顔を見せ・・・ま、まさかね。そんな第１話冒頭の夢オチみたいな事が・・・ 本当に風呂に入って来たしｗｗｗｗｗ しかもスク水装備って、これはこれである種のプレイだろ（プレイ言うな）。それにしても絢辻さん、胸成長しましたね・・・これはやはり揉まれｔ（ｒｙ 背中を流すからバスタブから出るように絢辻さんから促され、前も隠さずに勃ち上がｒ・・・立ち上がる純一。さすがにダイレクトに目にするにはまだ抵抗があるのか、引き吊った顔で純一にビンタをかます絢辻さん。この時折見せるウブな所がクリティカルヒットですね！ これまで色々と助けてもらった事のお礼を込めて純一の背中を洗う絢辻さん。あとは一緒の大学に入るという目標に向かって２人で頑張って行きたい・・・そんな想いを言葉にし、胸スポンジで甘えながらもう１つの約束、自分以外とはキスしない事も守ってね、と告げる絢辻さん。純一は頷きながら振り返り（でも次回から別のヒロインに乗り換えるんですよね分かります）、そのまま風呂場で濃厚なキスシーンへ・・・ここへ姉辻さんが帰って来るんですね分かります・・・あれ？誰も帰って来ない。あれ、あれ・・・・・・風呂場、爆発しろ！！！（壁ドドドン！＞「お隣さん！何時だと思ってんですか！(#`Д)」 時は過ぎ、３年生は卒業式を迎え、絢辻さんたちは３年生に進級。生徒会長と副会長として、共に歩む高校生活最後の１年が始まる・・・絢辻詞編、終幕。 つーかあの絢辻さんがここまで愛欲に溺れるタイプとは、人は見かけによりませんねぇ(*￣∇￣*)ﾆﾖﾆﾖ　つーかこれから他の４人のメインヒロインたちも純一とのイチャラブな姿を見せ付けてくれるって訳か・・・え？１人足りない？だってあの人はまず純一に恋愛感情を持たせる所からじゃないですかｗ という訳で次週からはそのもう１人こと桜井梨穂子編がスタート。腹黒ヒロインの次は腹太ヒロインですね！（酷 本日のＢＧＭ：いつもあなたが（『装甲騎兵ボトムズ』ＥＤ）

2012/01/12 (木) １月期新作アニメ第１５弾『ハイスクールＤ×Ｄ』　＆　第１６弾『Another』 ふぅ、この新作紹介もあと少し・・・ 今日の１本目は『ハイスクールＤ×Ｄ』から。原作は富士見ファンタジア文庫刊のラノベ。監督は『京四郎と永遠の空』『神無月の巫女』の柳沢テツヤ氏、脚本・シリーズ構成に『セキレイ』シリーズや『一騎当千』シリーズの吉岡たかを氏。アニメーション制作は『円盤皇女ワるきゅーレ』シリーズや『School Days』『あかね色に染まる坂』のティー・エヌ・ケーです。 女子校から共学になって間もない駒王学園（この設定も最近よく見るなぁ）。圧倒的に男子が少ないこの学園で「ハーレム王に、俺はなる！」と意気込む主人公・兵藤一誠（CV:梶裕貴）は、その環境にも関わらず全くモテず、変態行動から女子に白い目で観られながら高校２年の春を迎えています。そんなある日、一誠は見知らぬ少女から突然告白を受け・・・ 可愛い彼女が出来た事で有頂天の一誠ですが、初デートの最後に彼女から掛けられた言葉は「死んでくれないかな？」・・・哀れ一誠は彼女の生おっぱいを拝みながら、その短い生涯を終えるのでした。『ハイスクールＤ×Ｄ（完）』（BAD END） ・・・となるはずでしたが、一誠は薄れ行く意識の中で赤い髪の少女の姿を見ます。そしてその少女、リアス・グレモリー（CV:日笠陽子）は自らを悪魔と名乗り、一誠を悪魔の眷属として転生させます。こうしてリアスと仲間の悪魔たちと共に、一誠の悪魔の眷属としての戦いとエロスに生きる日々が始まり・・・ 放送はＡＴ−Ｘが最速（地上波最速より１週間近く早い！）で、かつキャプ詰めにあるようなロゴや白飛びによる修正も無い形での放送なので、視聴はまずこっちで済ませ、その後地上波で「あー、修正されてるｗ」と確認する形で行なっています（なので実は今期でもかなり早い段階で視聴だけは済ませていました）。まぁ今期の遠慮しないエロ枠って事で。 視聴は継続、キャプ感想は今回のみって事で。 続いては『Another』。原作は綾辻行人氏のミステリー小説で、『ヤングエース』でコミカライズもされています。キャラクター原案を『涼宮ハルヒの憂鬱』でお馴染みのいとうのいぢ氏、監督を『BLOOD-C』の水島努氏、そして『花咲くいろは』『Angel Beats!』のP.A.WORKSがアニメーション制作を務める、スタッフ的には今期最有力候補の一作です。 時は1998年。父の仕事の都合で夜見山市の祖父母宅へ引っ越してきた榊原恒一（CV:阿部敦）は、引越し早々に気胸を患って入院してしまいます。 そこに見舞いに来る同級生になる生徒たち。恒一の苗字である「サカキバラ」を忌むような印象を植え付けて行きますが・・・そう言えば酒鬼薔薇事件って時代設定の1年前の1997年に起きているんですね。 病院のエレベータの中で、自分が通う中学校の制服を着た眼帯少女・見崎鳴（CV:高森奈津美）と知り合った恒一。鳴は不気味な人形を持ったまま、地下２Ｆの霊安室へと消えて行き・・・このシーンはＢＧＭ効果もあって本気でゾワッと来ました（怖 その後、夜見山北中学校３年３組に１ヶ月遅れで編入した恒一ですが、周囲の大人たちから妙に「皆と仲良くするように、和を乱さないように」と念を押されます。クラスメイトたちは明るく恒一を迎えてくれますが、同級生であるはずの鳴の姿はそこに無く・・・ 鳴の存在を問い正した委員長の桜木ゆかり（CV:野中藍）は怯えたように言葉に詰まり、ようやく屋上で見付けた鳴は「自分には関わらない方が良い」と告げ・・・ 『ひぐらしのなく頃に』や『おおかみかくし』など、これまでも深夜帯のホラーアニメを幾つか観て来ましたが、そのどれもが「おぉ、こえー（笑）」といった感想だったのに対し、本作の第１話の感想は「・・・マジこぇーよ」と本気で夜中に独りで観るのが怖い作品となっていました。特に人形たちの演出が不気味過ぎます。 来週辺り、第１の犠牲者が出そうな勢いでしたが・・・視聴はガタブルしながら継続。キャプ感想は呪われそうなので無しでｗ 本日のＢＧＭ：Sexy Sexy,（『学校の怪談』ＥＤ）