2010/10 
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
←カレンダーで過去分が表示されます。デフォルト表示は最新の書き込み分です。

2010/10/24 (日)

菊の大輪を咲かせるのはなかなか難しいのです

今日のGTは3歳牡馬の三冠ロード最終章・菊花賞(京都芝3000m)です。と言っても元々参戦を表明していなかった皐月賞馬ヴィクトワールピサに続き、ダービー馬のエイシンフラッシュまで筋肉痛で出走回避し、春のクラシック馬不在の中での開催となりました。
まぁ実はエイシンフラッシュは前走神戸新聞杯後に不安説が流れていて、出走して来ても押さえ評価までだったと思います・・・。この後は恐らくジャパンカップに向かうと思われますが、ダービーと同じ府中2400mの舞台の方が多分この馬向きだと思いますので、そっちで買ってみたいと思います。

さて、エイシンフラッシュ回避で人気は皐月賞4着・ダービー2着・神戸新聞杯1着のローズキングダムが一本被り。更に皐月賞2着・札幌記念4着のヒルノダムール、夏の北海道シリーズで長距離戦3連勝して名乗りを挙げたトウカイメロディといった所が人気上位。しかしローズキングダム以外は正直ドングリの背比べかな・・・と言うのがワタシの印象です。


という事で◎は素直にローズキングダム。春に実績を挙げた馬が、夏はじっくり休んで秋に前哨戦を1回使って結果を出して本番・・・何だかんだ言ってこのローテーションが一番安心出来ると思うんですよ。特に今年の夏はクソ暑かったので、夏場を無理して使った馬はそろそろ疲れが出る頃・・・。鞍上の武豊も「菊花賞男」と呼ばれた男ですし(最近はイマイチですけど)、今年初のGTをこの辺りで獲るんじゃないでしょうかね。

◯は迷いに迷ってヒルノダムール。今年の3歳馬は総じてレベルが高いですし、菊花賞と関連が深い皐月賞で2着のこの馬ならば狙ってみる価値があります。それに京都コースは2戦2勝。鞍上の藤田も今週は栗東で調教に付きっきりで好時計もバシバシ出してましたし、状態面からも推せるかな、と。

▲はちょっとヒネって7番人気のビッグウィークを指名。父パゴはマイナーですがスタミナ系なので菊花賞向きの血統と言えます。7月に未勝利を脱したばかりですが、その後連勝して前走の神戸新聞杯ではローズキングダム、エイシンフラッシュに次いで3着入線。実は菊花賞は神戸新聞杯3着馬が勝率・複勝率ともにダントツというデータがあり、鞍上も大レースに強く、当日も好調な川田という事もあってここは重めに印を打ちます。

△は・・・全然絞り切れ無いのでかなり手広く9頭。馬番順から・・・
2番のレーヴドリアンは京都新聞杯3着・きさらぎ賞2着と京都コースの重賞で実績有り。当日好調の福永が鞍上という事もあって買い。
3番クォークスターはプリンシパルS2着・ラジオNIKKEI賞2着・セントライト記念1着と夏の上がり馬の1頭。しかしセントライト記念勝ち馬のこのレースとの相性の悪さと、鞍上藤岡佑介の手腕に「?」なので押さえ程度に。
8番トレイルブレイザーも夏の上がり馬。前走は1000万下条件戦とは言え2500m戦で古馬を一蹴。鞍上の和田も京都の長距離線に滅法強いので要注意です。
9番シルクオールディ。神戸新聞杯10着で評価を下げてますが、この夏は2400m〜2600m戦で3勝を挙げている長距離の新星の1つ。前日大穴を開けた鞍上四位も不気味です。
11番リリエンタール。藤沢和雄厩舎が鞍上アンカツで送り込んできたというだけでとりあえず押さえw
13番ゲシュタルトは1番人気に推されたセントライト記念で14着大敗してますが、元々このレースは菊花賞と相性悪いので度外視。京都新聞杯1着・ダービー4着の実績はここでは威張れる戦績です。
14番コスモラピュタは逃げ宣言。人気薄の逃げ馬の前残り・・・という昨年のエリ女の再来が恐いですし、この馬も長距離の逃げ実績はピカイチ。恐い恐い。押さえ。
そして穴人気どころか2番人気にまで推されている15番トウカイメロディ。確かにホクトスルタンを2戦連続で完封した北海道シリーズの実績は光りますが、勝っているレースが全て小回り(札幌・函館・中山)で、初コースとなる京都が合っているとはちょっと考え難く・・・。ワタシとしては他の△馬と同程度の評価です。
最後に17番アロマカフェ。青葉賞ではトウカイメロディに先着してますし、その後ラジオNIKKIE賞1着、セントライト記念3着の戦績ならば、トウカイメロディ並みの評価を受けても良さそうな気がしますが・・・。鞍上が前日に落馬負傷した善臣がそのまま乗るというのも、チャンスがあるから無理してでも乗りたいのかな?と推測してみました。

買い目は◎◯軸→▲△に流す三連複10点買い。5,000円を15,000円にする買い方ですが、◎◯▲だけは厚めに買って20,000円以上の回収を目指します。

結果・・・




ビッグウィークという狙い目は正解だったんだけど・・・ヒルノダムールが伸び切れず_| ̄|○ |||
まぁ◎▲の方を軸にしていても、3着に入ったビートブラックなんて買えないのでどっちにしろハズレか・・・。
レースは恐れていた「人気薄の逃げ馬の前残り」展開。大逃げを打った11番人気のコスモラピュタが5着に残り、2番手で様子を見ていた7番人気のビッグウィークが直線後続の追撃を振り切って1着。先行馬+大レースの川田はやはり恐い。
ローズキングダムは何とか2着まで押し上げたものの、そのローズを見て追い出しが遅れたヒルノダムールやトウカイメロディといった人気どころは結局脚を余す形で掲示板にも載れず(レース後、柏木集保が嘆いていた「菊花賞で脚を余すなんて…」という言葉が全て)。特に9着のクォークスターなんて上がり33秒5の鬼脚で9着って、どんだけ仕掛けどころ遅かったんだよと・・・やっぱ藤岡佑介ヘタクソと言わざるを得ません。


◎◯軸の三連複勝負も、◎が2着でも◯が7着じゃぁどうしようもない。この秋、まだGTは未勝利だな俺・・・。
挽回を期した最終レースは、京都最終を馬番2−4のワイド1点買いで的中させたものの、府中最終を外してちょいプラス程度。菊花賞の損失を埋めるには到底及ばず。

来週は天皇賞(秋)ですか。ブエナビスタかメイショウベルーガかアリゼオか・・・いやいや、ここはやはりシンゲンでしょう♪条件馬時代から追い掛けている馬の晴れ舞台、昨年の雪辱を今年こそ!



本日のBGM:Over Sky(『ストライクウィッチーズ2』ED)


2010/10/23 (土)

テレスティーナの顔芸を受け継ぐシスターが登場するとは(;´∀`) 〜今週の『とある魔術の禁書目録U』

味方と思っていた組織が実は敵だったというのはアニメではよくある話。特に赤毛のくぎゅ声キャラの裏切りには気を付けろって事ですなw


天草式との決戦に備え、作戦を練る当麻・インデックス・ステイル・アニェーゼ。アニェーゼ部隊が正面から陽動攻撃を仕掛けて、当麻たちが隙を突いてオルソラを救出する。後にして思うと、この時のアニェーゼの表情から彼女らの暗部に気付かないと駄目だったって事ですな。
天草式の逃亡ルートを閉ざし、そのメンバーを倒し、且つオルソラを救出する・・・複数の戦略目標を立てたならばその優先順を定めないと、ミッドウェイ海戦の日本軍のような目に遭う・・・とまでは考えていないようですがw、とりあえず最優先事項はオルソラの救出という事で決定。当麻・インデックス・ステイルはオルソラ救出のために別働隊として行動・・・そして早速天草式の尖兵と遭遇します。ステイルはインデックスを連れて魔法により逃走。残された当麻は一人で剣を持った天草式のメンバーに追われる事に・・・相手が魔法に依らない、単純に剣術の使い手なので右手を出しても斬られるだけです。当麻さん早速不幸(^_^;
そんな中、ステイルは別れ際に当麻にローラから渡された十字架を渡します。身を護ってくれるというそのアイテムは今後どのようなキーとなるのか。しかしその恩恵はここでは発動しないようで、天草式の少女に追い詰められて万事休す!たまたま投げ付けたマスタードを目に受けた少女は視界を遮られ、当麻の体当たりで気を失ってかろうじて勝利する当麻。相手の後頭部を守りながら、おっぱいに顔を埋めて着地するのは流石ですw
そこに今度は天草式から逃げて来たオルソラがやって来て、とりあえず戦略目標確保。当麻は相変わらずの女運発揮ですw


さっき逢ったばかりの見ず知らずの自分を命懸けで救おうとする当麻に感激するオルソラ。当麻はこの危なっかしいシスターに、先程ステイルから受け取った十字架をお守りとして渡し・・・ローラ→ステイル→当麻を介して、この十字架がオルソラに渡ったのは何かの伏線なんでしょうな。十字架を首に掛けるだけでこの色っぽさを醸し出すオルソラ・・・原作者の周囲で“嫁にしたいキャラ”筆頭と叫ばれているのが何となく分かるような。
そこに戦闘中のステイルが吹き飛ばされて来ます。ステイルが戦っている相手は天草式の現リーダーである建宮斎字。なんか当麻を更にワイルドにしたような感じで、派手な服装もありあまり隠密っぽくはないですね。しかも語尾にやたら「〜よな」と付けて喋り・・・黄泉川先生の「〜じゃん」と言い、この世界の日本人は外人以上に変な日本語喋るなぁ(^_^;
天草式凄教VS上条式説教の末、やはりバトル展開に突入。しかし建宮は魔術の心得もあるものの、基本的な戦い方は剣術なので丸腰の当麻はさすがに不利。しかしそこにステイルが加勢し、攻撃の本命と思わせたステイルの炎剣を敢えて囮にして、当麻が建宮の懐に飛び込んで右手の一撃。更に当麻とステイルのタックルで建宮をノックアウトさせて見事勝利を得ます。上条さん、白兵戦技は既にその手のプロよりもすげぇ・・・


天草式は一網打尽にされ、オルソラも確保して当麻たち大勝利!インデックスは剣術の達人に丸腰で立ち向かった当麻を心配した後、無傷と知ると今度はその無謀さを厳しく咎めてガジガジ攻撃w それでも最後は自分の胸に当麻の顔を抱き締める辺り、さすがは慈悲深いシスターと言いましょうか。普段は口煩いタダ飯ぐらいだけどw
捕らえられた建宮は、ここでローマ正教の本当の狙いを語り始めます。曰く、ローマ正教は「十字教の時代が終わるほどの大魔術の術式を手に入れられる」と言われている法の書を解読してしまったオルソラの命を狙い、そこから逃げ出して来たオルソラは自分たち天草式の元に逃げ込んで来た、と。これまでの当麻たちの行動を真っ向から否定する言葉に、さすがににわかには信じ難い当麻とインデックス。しかしそこに保護されたはずのオルソラの悲鳴が遠くから聴こえ・・・
事実を確かめようとした当麻ですが、そこにアニェーゼ部隊のルチアとアンジェレネが建宮の身柄確保のためにやって来ます。当麻のオルソラとの対面を拒絶したルチア。その肩を当麻がポンと叩くと・・・途端に表情と人格が豹変したルチア。出ました学園都市のお家芸となりつつある顔芸www 急に殺人鬼と化したルチアは当麻を攻撃。更にルチアに脅迫されるような形でアンジェレネも戦いに参加・・・。しかしアンジェレネの未熟な魔術はインデックスによるスペルインターセプトによって逆にルチアたちに襲い掛かり・・・。そこにアニェーゼ部隊の集合を促す警報が鳴り、ひとまず引き上げるルチアとアンジェレネ。自分たちが手を貸していたローマ正教の真の目的が、オルソラの殺害と知った当麻たちは果たして・・・

・・・あー、原作未読でアニメだけでここまで解読するのはちょっと大変でした(;´д`) しかし調べて深く知れば知るほど面白くなって行くのがこの禁書目録の世界。来週辺り、そろそろ火織が戦列参加?どうやらこの章は展開的に美琴の出番は無さそうなので、早々に決着を着けてビリビリさんの出番を早く作って欲しいところw



本日のBGM:ebullient future(『ef - a tale of melodies.』OP)


a-News+ 1.47

Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
 当サイト「Mc-LINERS」は、私Mc.OKAZAKIのイラストギャラリーです
 Microsoft Internet Explorer 8.0にて閲覧確認をしております。
 全ての文章・画像の、無断転載・無断複製はしないでください(そういうときはご連絡ください)。
 ・・・Mc-LINERS BUNNER・・・
http://mc-liners.main.jp/img/bnr1.jpg
リンクについて
このサイトは、サークル「INDexlabel」のお仲間サイトです

tinami♪さーふぁーずぱらだいす
Mc-LINERS  All rights reserved. copyright(c) circle INDex Label.