2010/10/25 (月) 親バレに続いてリアル友人バレ・・・リアル中学生の世界では社会的に死んだも同然だなｗ　〜今週の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 考えてみると、ワタシの人生の中で非常に短かったモテ期（中２の秋〜中３の卒業まで）は、転校してきた関係もあってヲタ趣味を学校では隠してたんだっけ。特にこの時期のヲタ趣味暴露は危険な地雷なのです。 高校は男子校だったのでここで完全にオープンにしましたけどｗ アバン・・・妹系格ゲーだと？（しかもダメージでキャストオフ）　桐乃に命じられてゲームの腕を磨いているというのに、朝からゲームしてると兄を蔑む桐乃マジ鬼だ・・・つーかその何気に際どい部屋着は鬼と言うより小悪魔か。 ゲームに行き詰まった京介は攻略ｗｉｋｉでヒントを・・・エースコンバットシリーズではワタシもよくお世話になってますｗ そして桐乃の名でログインしてみると、沙織さんがチャットで話し掛け・・・その正体が京介と知り、からかって来る沙織さん。この人、重度のヲタの癖にコミュニケーション能力高いんだよなぁ。 桐乃をこのゲームでカモにしていると言う沙織さん。なるほど、それで桐乃は京介を自分の練習相手になるくらいまで腕を上げさせようとしてたのか。 さて翌日、家に桐乃の友人のあやせと加奈子が遊びに来ます。前日、桐乃に「部屋から出ないように！」と言われていたものの、リビングにいた京介は廊下を通る二人を見掛け・・・ちゃんと挨拶するあやせに対し、一瞥するだけで目礼すらしない加奈子はマジゆとり。 桐乃に怒られて部屋に篭った京介。しかし隣の桐乃の部屋からは女子中学生のリアルな会話が・・・壁薄いなｗ 思わず聞き耳を立てる京介。そんな中、京介の話題が上がり・・・あやせは「優しそうなお兄さん」といきなり高評価。しかし加奈子は「地味。１０年後は普通に会社の課長とかやってそう」と・・・いやいや！２７，８歳で課長ならば十分出世早いですよ！ 兄を褒められるとけなし、逆にけなされると無言になる・・・。兄と仲の良い幼なじみの麻奈実の事を悪く言ったりと、桐乃の複雑な兄への思いが汲み取れますな。 そんな所へ宅急便が到着。京介宛だったものの、差出人は知らない名前・・・って、「沙織」で気付けよ（本名だったのかｗ）。高級化粧品の箱に入ったその荷物を自分宛だと勘違いした桐乃は京介から強奪。早速部屋に持ち帰ってあやせたちと開封・・・そこに京介宛に沙織から掛かってくる電話。そして箱の中味が核地雷級の破壊力を持つアイテムと知った京介は桐乃の部屋に突入！ ・・・つーか沙織さんが高級化粧品なんて使うのか？ 当然、烈火の如く怒る桐乃。しかし桐乃の部屋で核爆発を起こさせる訳には行かない京介は無理矢理箱を奪って逃走、追い掛けて来た桐乃と廊下で揉み合いになります。桐乃は金的蹴りで勝負を付けようとするものの、空振った拍子に転んで、お約束の乳揉み押し倒し状態に♪ここの中学生下着の描写が非常にリアル！僕らが観たかったのはこんな下着なんだ！（力説 そしてタイミング良くその場をあやせと加奈子に見られ・・・どう見ても正常位挿入済みですｗ 桐乃によって、あやせたちが帰るまで家から追放処分を受けた京介は、玄関先で帰宅するあやせと加奈子と遭遇・・・加奈子の汚物を見るような視線が痛い(^_^;　しかしあやせは、さっきのは何か事情があったのではないか、と京介を庇います。そして桐乃の我が侭を許してやって欲しいと頭を下げ・・・何この出来過ぎた妹の友達。しかもせっかくお近付きになれたのだから、とケータイの番号交換まで！女子中学生読モのケータイ番号ゲットだぜ！・・・でもさすがにちょっとこの展開は無理があるなｗ 箱の中身がメルルのエロ同人誌という、その場の空気がメルトダウンする物だった事を知った桐乃は一応京介の取った行動を認めます（つーか中学生にエロ同人誌送るなよ沙織さん・・・）。しかし怒りが収まらない桐乃は、どこかに連れて行って埋め合わせをしろと・・・。そこで沙織さんに相談する京介。 そしてやって来たのは夏コミｗｗｗ　つーか相談する相手が沙織さんじゃ当然こうなるわなー。炎天下、一般入場の列に並ぶ桐乃たち。初めての夏コミでその人の多さに不満ブーブーの桐乃ですが、しっかり折りたたみ椅子やＰＳＰを持って来ている辺りがさすが（沙織さんの入れ知恵か？）。つーか黒猫さん、その服はとっても暑そうなんですが・・・ 初めて見るコミケの規模に驚愕する桐乃と京介。つーか黒猫は２日連続、沙織さんは３日連続ですかｗ 乙です(^_^;　先日桐乃に送った同人誌は全て知り合いの作家のものだと言う沙織さんは、その作家たちへの挨拶回りに桐乃たちを同行させます。つーか相手は壁サークルばっか・・・沙織さんって一体何者！？ お気に入りの同人作家の作品を沢山買えて大満足の桐乃はすっかり上機嫌。思わず黒猫の上着を脱がしたり・・・うん、黒猫はこっちの方が可愛いかも♪ やはり京介は荷物持ちですか。つーかその萌え紙袋は地元近辺ではどうするんだｗ 商業ブースで買いたい物があると言う桐乃・・・そんなのあるなら最初に突撃しないとダメじゃん！と思った通り、目的の妹系格ゲーのコミケ限定ディスクは既に完売・・・。しかしスタッフから、その格ゲーでスタッフと勝負して勝てば１枚だけ残っている限定ディスクをプレゼントすると言われ、桐乃は早速チャレンジ・・・しかし沙織さんにカモられている腕ではチート腕を持つスタッフに到底敵わず。更に沙織さんが挑戦するも敗北。しかしそこに、このスタッフを相手に圧倒する凄腕ゲーマーが登場・・・なんと黒猫です。 限定ディスクを入手した黒猫は桐乃にそれを差し出し「いらないなら捨ててちょうだい」「素直に受け取ったらどう？」「もしかして見栄が邪魔しているの？なんてつまらない人間なのかしら」と畳み掛けますｗ　それに対し桐乃も「そこまで言うならもらってあげるわよ！」と。この二人のニマニマ会話を楽しむ京介と沙織さんなのでしたｗ 充実した１日を送れた桐乃。駅への道すがらもはしゃいだまま・・・何とそこにあやせの姿が！！！萌え紙袋を肩に掛けた桐乃、ついにリアル友人にヲタ趣味バレ！？・・・でもまぁ、あやせなら問題無いように思えますけどねぇ。加奈子だったら目も当てられん(;´д｀) ＥＤはあやせのキャラソン＆１枚絵。随分今回はあやせプッシュですね。 本日のＢＧＭ：バーチャルスター発生学（『少女革命ウテナ』ＥＤ）

2010/10/24 (日) 菊の大輪を咲かせるのはなかなか難しいのです 今日のＧ�Tは３歳牡馬の三冠ロード最終章・菊花賞（京都芝3000ｍ）です。と言っても元々参戦を表明していなかった皐月賞馬ヴィクトワールピサに続き、ダービー馬のエイシンフラッシュまで筋肉痛で出走回避し、春のクラシック馬不在の中での開催となりました。 まぁ実はエイシンフラッシュは前走神戸新聞杯後に不安説が流れていて、出走して来ても押さえ評価までだったと思います・・・。この後は恐らくジャパンカップに向かうと思われますが、ダービーと同じ府中2400ｍの舞台の方が多分この馬向きだと思いますので、そっちで買ってみたいと思います。 さて、エイシンフラッシュ回避で人気は皐月賞４着・ダービー２着・神戸新聞杯１着のローズキングダムが一本被り。更に皐月賞２着・札幌記念４着のヒルノダムール、夏の北海道シリーズで長距離戦３連勝して名乗りを挙げたトウカイメロディといった所が人気上位。しかしローズキングダム以外は正直ドングリの背比べかな・・・と言うのがワタシの印象です。 という事で◎は素直にローズキングダム。春に実績を挙げた馬が、夏はじっくり休んで秋に前哨戦を１回使って結果を出して本番・・・何だかんだ言ってこのローテーションが一番安心出来ると思うんですよ。特に今年の夏はクソ暑かったので、夏場を無理して使った馬はそろそろ疲れが出る頃・・・。鞍上の武豊も「菊花賞男」と呼ばれた男ですし（最近はイマイチですけど）、今年初のＧ�Tをこの辺りで獲るんじゃないでしょうかね。 ◯は迷いに迷ってヒルノダムール。今年の３歳馬は総じてレベルが高いですし、菊花賞と関連が深い皐月賞で２着のこの馬ならば狙ってみる価値があります。それに京都コースは２戦２勝。鞍上の藤田も今週は栗東で調教に付きっきりで好時計もバシバシ出してましたし、状態面からも推せるかな、と。 ▲はちょっとヒネって７番人気のビッグウィークを指名。父パゴはマイナーですがスタミナ系なので菊花賞向きの血統と言えます。７月に未勝利を脱したばかりですが、その後連勝して前走の神戸新聞杯ではローズキングダム、エイシンフラッシュに次いで３着入線。実は菊花賞は神戸新聞杯３着馬が勝率・複勝率ともにダントツというデータがあり、鞍上も大レースに強く、当日も好調な川田という事もあってここは重めに印を打ちます。 △は・・・全然絞り切れ無いのでかなり手広く９頭。馬番順から・・・ ２番のレーヴドリアンは京都新聞杯３着・きさらぎ賞２着と京都コースの重賞で実績有り。当日好調の福永が鞍上という事もあって買い。 ３番クォークスターはプリンシパルＳ２着・ラジオNIKKEI賞２着・セントライト記念１着と夏の上がり馬の１頭。しかしセントライト記念勝ち馬のこのレースとの相性の悪さと、鞍上藤岡佑介の手腕に「？」なので押さえ程度に。 ８番トレイルブレイザーも夏の上がり馬。前走は1000万下条件戦とは言え2500ｍ戦で古馬を一蹴。鞍上の和田も京都の長距離線に滅法強いので要注意です。 ９番シルクオールディ。神戸新聞杯１０着で評価を下げてますが、この夏は2400ｍ〜2600ｍ戦で３勝を挙げている長距離の新星の１つ。前日大穴を開けた鞍上四位も不気味です。 １１番リリエンタール。藤沢和雄厩舎が鞍上アンカツで送り込んできたというだけでとりあえず押さえｗ １３番ゲシュタルトは１番人気に推されたセントライト記念で１４着大敗してますが、元々このレースは菊花賞と相性悪いので度外視。京都新聞杯１着・ダービー４着の実績はここでは威張れる戦績です。 １４番コスモラピュタは逃げ宣言。人気薄の逃げ馬の前残り・・・という昨年のエリ女の再来が恐いですし、この馬も長距離の逃げ実績はピカイチ。恐い恐い。押さえ。 そして穴人気どころか２番人気にまで推されている１５番トウカイメロディ。確かにホクトスルタンを２戦連続で完封した北海道シリーズの実績は光りますが、勝っているレースが全て小回り（札幌・函館・中山）で、初コースとなる京都が合っているとはちょっと考え難く・・・。ワタシとしては他の△馬と同程度の評価です。 最後に１７番アロマカフェ。青葉賞ではトウカイメロディに先着してますし、その後ラジオNIKKIE賞１着、セントライト記念３着の戦績ならば、トウカイメロディ並みの評価を受けても良さそうな気がしますが・・・。鞍上が前日に落馬負傷した善臣がそのまま乗るというのも、チャンスがあるから無理してでも乗りたいのかな？と推測してみました。 買い目は◎◯軸→▲△に流す三連複１０点買い。５,０００円を１５,０００円にする買い方ですが、◎◯▲だけは厚めに買って２０,０００円以上の回収を目指します。 結果・・・ ビッグウィークという狙い目は正解だったんだけど・・・ヒルノダムールが伸び切れず＿|￣|○ ||| まぁ◎▲の方を軸にしていても、３着に入ったビートブラックなんて買えないのでどっちにしろハズレか・・・。 レースは恐れていた「人気薄の逃げ馬の前残り」展開。大逃げを打った１１番人気のコスモラピュタが５着に残り、２番手で様子を見ていた７番人気のビッグウィークが直線後続の追撃を振り切って１着。先行馬＋大レースの川田はやはり恐い。 ローズキングダムは何とか２着まで押し上げたものの、そのローズを見て追い出しが遅れたヒルノダムールやトウカイメロディといった人気どころは結局脚を余す形で掲示板にも載れず（レース後、柏木集保が嘆いていた「菊花賞で脚を余すなんて…」という言葉が全て）。特に９着のクォークスターなんて上がり３３秒５の鬼脚で９着って、どんだけ仕掛けどころ遅かったんだよと・・・やっぱ藤岡佑介ヘタクソと言わざるを得ません。 ◎◯軸の三連複勝負も、◎が２着でも◯が７着じゃぁどうしようもない。この秋、まだＧ�Tは未勝利だな俺・・・。 挽回を期した最終レースは、京都最終を馬番２−４のワイド１点買いで的中させたものの、府中最終を外してちょいプラス程度。菊花賞の損失を埋めるには到底及ばず。 来週は天皇賞（秋）ですか。ブエナビスタかメイショウベルーガかアリゼオか・・・いやいや、ここはやはりシンゲンでしょう♪条件馬時代から追い掛けている馬の晴れ舞台、昨年の雪辱を今年こそ！ 本日のＢＧＭ：Over Sky（『ストライクウィッチーズ２』ＥＤ）