2011/11/03 (木)
所属アイドルでメイン回が回ってないキャラもいるのに、ここで何と律子回! 〜今週の『THE IDOLM@STER』
しかもなかなかに名エピソードだったり。
いきなり竜宮小町のアヘ顔&変顔から始まった今回・・・竜宮小町のシークレットライブに向けて猛レッスン中のメンバーは、鬼軍曹こと律子のしごきでヘトヘト。様子を覗いていた春香・千早・真ですが、その時千早の携帯がコール・・・やれやれ、また欝話の布石のようです。いつまで引っ張んのこれ? 事務所に戻って来た伊織たちは、厳し過ぎる律子の指導に文句タラタラ。そんな所に小鳥さんが竜宮小町宛のファンレターの山を持って来ますが・・・その中に竜宮小町ではなく、律子宛のファンレターが1通入っているのに気付きます。律子のアイドル時代からのファンで、今はアイドルを引退してプロデューサーとなった律子が担当している竜宮小町を応援しているコアなファンからの手紙でした。 まぁワタシも昔好きだったアイドルで、現役を引退した後に音楽ライターに転向して今も活躍している人のブログをチェックしてたりしますから、人の事は言えませんけどねw
レッスン後、体調が良くないとの事で帰宅したあずさですが・・・なんとおたふく風邪で5日間絶対安静に!つーかこの顔は出しちゃダメだろwww今回の作画陣は竜宮小町で遊び過ぎw 止むを得ず、あと4日に迫ったライブはあずさ抜きで行う事になる竜宮小町。しかし既に3人のユニットで完成されているだけに、1人抜けるとステージの構成やダンスに無理が生じます。誰か代役を立てるにも、この短期間に竜宮小町の曲とダンスをマスターして、ステージに立てる人なんて・・・と思う伊織と亜美ですが、適任者が目の前にいる事に気付きます。律子をステージに!・・・いやいや、それは、野球で言えば、打撃コーチに就任した元選手に代打を命じるようなもの。伊織と亜美に詰め寄られるものの、律子は返事を保留して事務所に戻ります。 事務所にはこういった事態に対する万能ユーティリティ選手である美希がいました。かつて竜宮小町入りを切望していた事もあり、声を掛ける律子ですが・・・うーん、さすがにそれは都合良過ぎですよね。
結局自分がステージに立つ事を決める律子。しかし現役を離れて日が経っている律子は、基礎体力の面で伊織や亜美に着いて行けず、逆にしごかれる事に・・・冒頭、伊織が猛レッスンでダウンしてソファに横たわっていたのと同じ構図で律子を描くのが面白いですね。 それでもあずさからステージの事を託され、絶対成功させる事を自らに誓う律子。ゲネプロでは今シリーズ初のエビテール律子の姿が!・・・年齢的にやはり無理が・・・と思ったけど、そういやあずささんは律子より2歳年上だったw ステージ上で輝く伊織と亜美を観て、自分のアイドル時代と比べてしまって呆然とする律子。自分もあんな風に輝けるだろうか・・・悔いを残さぬよう、公園で夜遅くまで一人で練習を続ける律子を気遣う小鳥さんです。 その頃、伊織と亜美はPに1つの頼み事を・・・
さてシークレットライブ当日。満員の客席にテンションの上がる伊織と亜美ですが、律子はこんな顔に・・・w だから今回の作画陣は遊び過ぎだってw まずは伊織と亜美が先にステージに登場し、あずさの病欠をファンに報告します。あずさからPが預って来た、ファンに向けてのあずさのメッセージビデオが流れた後、いよいよ律子の紹介・・・ガチガチに緊張した律子ですが、客席を見回すとその一角に見知った集団が!それはかつて律子がアイドルだった頃のファンたち・・・伊織と亜美がPに頼んで、あのファンレターをくれた少年に連絡を取って元ファンを集めてくれたようで。やることが粋です♪ アイドルだった頃の自分を取り戻した律子は、当時の曲でかつてのファンたちにアピール・・・でも客の殆どは竜宮小町の唄を聴きに来ているんだから、正直これはちょっと盛り下がる所ですよねw 何とか無事にステージを終えた律子。Pに現役に戻る気はないか?と聴かれますが、やはりプロデューサーとしての道を選んだ律子は、今日も竜宮小町を厳しくしごく毎日なのでしたw
EDは律子の日常・・・律子って髪型でかなり損しているキャラですよねぇ。その証拠に髪を下ろした律子の破壊力を見よ!眼鏡ももっと可愛いのにすれば、ゲームの2でもアイドルからプロデューサーに配置転換される事も無かっただろうに。 次回は765プロのアイドルで唯一個人回がまだ巡って来ていなかった貴音回・・・ギャグ回の予感しかしませんけどw
本日のBGM:LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜(『ベン・トー』OP)
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