2011/11/19 (土)
かわい相馬さんは、人の心が読め過ぎる故に人知れず気苦労も多い? 〜今週の『WORKING'!!』 & キャスター陣営も外道だけど、綺礼もなかなかに鬼畜だなw 〜今週の『Fate/Zero』
桐生の魔の手から山田を守る相馬は、何気に山田を可愛がってるのかも?
遂に小鳥遊の身長に届いてしまったなずな・・・家の中で唯一自分よりも小さかったなずながここまで成長してしまった事を嘆く小鳥遊は、ぽぷらに「妹になって欲しい!」と懇願。最初は相手にしなかったぽぷらですが、あまりに切実に悩む小鳥遊の姿を観てその願いを渋々受け入れ・・・「ぽぷら!」「お兄ちゃん!」と兄妹ごっこに興じる二人にまひるは憧れ、他の面子は小鳥遊の壊れっぷりを心底心配し・・・(相馬除く)。そんな中、山田は「山田も妹にして下さい!」と詰め寄りますが、やはり山田には厳しい小鳥遊ですw 背も低いし、胸も小さいのにねぇ(あ、でも態度がデカ過ぎるからか)。 小鳥遊に可愛い、可愛いと言ってもらえるぽぷらがちょっと羨ましいまひる。そんなまひるに一本の電話が・・・
電話の主の相馬は、まひるが小鳥遊に可愛いと言ってもらえるためのアドバイスをします。まぁご意見番として隣に控える佐藤も含め、相馬が面白がって弄ってるだけなんですけどw 相馬に言われるままに笑顔で過ごそうとするまひるですが、笑顔でも結局パンチは出てしまうようで・・・。すると相馬は最後の策として、まひるの子供の頃の写真を取り出し(なぜ持ってるw)、小鳥遊に見せるように言います。小さい頃のまひるの写真に顔を緩めながら「伊波さん可愛い」を連呼する小鳥遊。まひるはそんなんでいいのか・・・と思ったら、小鳥遊の「伊波さん可愛い」をケータイで録音してるしw いじましい乙女心だねぇ。 この1年で急激に成長してしまったなずなを振り返り、やはりショックを隠せない小鳥遊は、ぽぷらをなずなと呼ぶほどの重症。帰宅してもなずなと目を合わせる事が出来ず・・・現実を見ろよ!(^_^; 小6でオトナのカラダって最高じゃないか!(何が? その頃まひるは・・・「伊波さん可愛い」のリピート再生で酔ってましたとさw
・・・まひるはスタッフルームでもまだやってんのかよw そんなワグナリアに遂に桐生がやって来ます。再会した桐生とまひるは肉体言語で語り合い・・・意外とコイツらお似合いなのかも? さて、自分が飼い慣らした犬を奪おうとする桐生が気に食わない小鳥遊は桐生に対する態度もぞんざいに。まひるを危険物扱いする小鳥遊の言葉に怒りを覚えた桐生は小鳥遊に殴りかかりますが、実は姉仕込みの体術の心得がある小鳥遊はあっさりこれを撃退。ちょw空手部主将だろ桐生! とりあえずワグナリア内で妹を探そうとする桐生は、八千代が妹が変装した姿ではないかと近寄り・・・佐藤が見事なインターセプト! 一方、天井裏から降りて来た山田ですが、山田が兄に連れ帰られると困るので(家出少女の山田の心情を慮るというより、面白い存在がいなくなるとつまらなくなる、といった所かw)、山田を無理矢理お遣いに出してしまいます。 山田という少女の存在を問う桐生に、山田は不在と告げて写真を見せる相馬ですが・・・その写真はことりちゃんこと、小鳥遊の女装姿wwwそして案の定、ことりちゃんに桐生が一目惚れ。分り易いヤツだなw で、桐生にことりちゃんの写真を見せた事が小鳥遊にバレて相馬は必死に言い訳しますが・・・「面白い方の写真を渡した」って本音を言っちゃダメだろwww
その頃山田は意味不明なお遣いを頼まれてスーパーで泣きじゃくり・・・くそー、山田可愛いぞ山田!俺が兄でも養父にでもなって、滅茶苦茶甘やかしてやる!! さて後日。またもワグナリアに現れた桐生に山田を会わさないために、二人で買い物に出掛ける相馬と山田。って、上手い事デートに持ち込みやがって。相馬氏ね!いや、替われ! 仲良しの親子連れを観た山田は里心が付いたのか相馬に甘え始め、相馬もまた、同じデパートの中に桐生が現れたために山田を庇って、結果山田に優しく接し・・・いつもワグナリアの屋根裏で独りで暮らしている山田にとって、それは久々の温かい交流となるのでした。 ワグナリアに戻った後、相馬にもお金を出してもらって買ったぬいぐるみをぽぷらたちに自慢する山田カワユス。一方相馬は・・・相当お疲れのようだけど、まぁ半分は自業自得だからなぁw 本当、今期は山田の出番が多くてMc.さん的には俺得回が続きます♪
続いては今週の『Fate/Zero』。戦いは思わぬ形で3つの場面で繰り広げられる事に・・・
アイリを護衛して屋敷を離れた舞弥ですが、その眼前に言峰綺礼が現れます。切嗣が唯一その存在を恐れる綺礼を、屋敷に向かわせてはならない・・・アイリと舞弥は、魔術と白兵戦技で綺礼に立ち向かいますが・・・ キャスターによって無尽蔵に造られるクリーチャーとの戦いを強いられるセイバーとランサーは、一発逆転の策として、キャスターの魔力供給源である宝具の魔書「螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)」に狙いを定めます。セイバーの剣撃によって生じた風に乗って、一気にキャスターとの間合いを詰めたランサーはゲイジャルグの一撃で魔書を裂き、魔力の源を絶つ事に成功。しかしキャスターは敗れたとは言え逃走に成功。魔書も自然回復能力を持っているようで、勝負は後日のお預けとなります。 一方、ケイネスの月霊髄液に手こずっていた切嗣ですが、自動小銃による攻撃で広域に薄く水銀の防御膜を張らせた所に、貫通力に秀でた弾丸を放つ頭脳プレイでケイネスを負傷させます。怒りのケイネスは切嗣を再び追い詰めますが、切嗣の本当のとっておきは魔術礼装として改造された銃トンプソン・コンテンダーから放たれる「起源弾」。魔法使いの魔力を暴走させてその肉体と魔術回路を破壊する、まさに“魔術師殺し”の異名の由来ともなったこの魔弾を受けたケイネスは、魔術師としても人間としても再起不能の重傷を負い、かろうじて救出に現れたランサーによって脱出に成功するのでした。 綺礼の圧倒的な戦闘力の前に舞弥が倒され、魔術で対抗したアイリも綺礼に捕らえられてしまいます。なぜこの女たちは切嗣のような男を守るために命懸けで戦うのか・・・。その答えが見出せない綺礼は、アイリの腹部に3本の剣を突き立てた後に離脱。セイバーが到着した時にアイリの生命の炎は消えかけていましたが、切嗣がアイリに託していた宝具「全て遠き理想郷(アヴァロン)」により、セイバーが触れる事によって回復。舞弥も一命を取り留めます。 ・・・つーか今んところセイバーさんの役立たずっぷりがどうにもなんとも。ザコ戦に苦しんでいた所をランサーの男意気に救われ、キャスターにも綺礼にも逃げられ、危うくアイリをも死なせる所だったんですから、最強のサーヴァントの名が泣くってもんです。切嗣がセイバーをアイリに託して個人行動取りたがるのも分かるなぁ。
本日のBGM:君を知ること(『侵略!?イカ娘』ED)
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