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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2011/11/18 (金)

表情に変化が見られるヘカテーや苦悩する吉田さん、それにドレス姿のシャナよりも、悠二の面白ポーズ連発の方が印象深かったw 〜今週の『灼眼のシャナV(Final)』

長かったお膳立てが終わり、遂にバル・マスケとフレイムヘイズ連合との戦争が始まろうとしています。


祭礼の蛇にとって潜在的な邪魔者になる、と独断でシャナの抹殺に動いたヘカテー。今のシャナはフレイムヘイズとしての能力も贄殿遮那もアラストールも奪われており、ただのツンデレ貧乳少女(だから「ただの」って言うなw)。ヘカテーの攻撃から逃げるのが精一杯のシャナですが、当然あっさり追い詰められ・・・そこにやはり仲裁に現れた悠二。シャナの存在の必要性を説かれ、渋々矛を収めるヘカテー、そんな彼女をニマニマと見つめるシュドナイと、嫌味を言うベルペオル・・・きっとヘカテーの暴走を最初から観てたんだろうなw


久しぶりに登場のおがちゃん。マージョリーや佐藤はともかく、田中が学校に来てないのをそんなに気に掛けていないのは、彼女としてどうなのよ?と思いますが。
予告で示唆されていましたが、一美は久々に“儀装の駆り手”カムシンと再会。やはりゾフィーが御崎市に派遣した強力なフレイムヘイズとは彼の事でしたか。
星黎殿では教授とドミノの編み出す自在法をラミーが検証中。また、酒場ではシュドナイがカブトムシさんたちに自分が不在の間の、フレイムヘイズとの戦いの戦術的指南を行なっています。しかし人間の姿をしていない徒って、なんか弱そうなんですよね・・・。まぁ“懐刃”サブラクだけでもかなりの戦力になるんでしょうけど。
これから悠二との戦いに参加する事を一美に告げるカムシン。一美は悠二を止められなかった事、そしてヒラルダの使い道についての悩みをカムシンに打ち明けます。カムシンは昔の話を持ち出し(カムシンの過去?)、互いに殺し合う形の愛も存在する、と告げるのでした。って・・・これはヒラルダ使っちゃうフラグじゃないか!?カムシンめ、余計な事を・・・


ドレスアップしたシャナは、悠二に言われるがままその手を取り・・・観念したのか、急に大人しくなっちゃいましたね。
悠二がシャナを伴ったのは星黎殿の頂部。今は悠二に憑依している祭礼の蛇の本体を取り戻すべく、神門を開いた悠二はヘカテー・シュドナイ・ベルペオルを伴って、その門を通って(ある意味)自分探しの旅に出ようとしていました。その間に襲って来るであろうフレイムヘイズ連合の迎撃をシュドナイは指示していたんですね。
無数の徒を前に演説を行う悠二・・・そのポーズがいちいち大袈裟で笑えるwww そして三柱臣を伴って神門をくぐる悠二、そしてそれを見送るシャナ。あ、シャナは同行しないのね。
という訳で、次回からはフレイムヘイズ連合によるシャナ奪還作戦&星黎殿侵攻、そしてその後は神門を通っての悠二の追撃という形になるんでしょうかね。この作品ではこれまであまり見られなかった集団戦展開はなかなかに胸熱です!



本日のBGM:Light My Fire(『灼眼のシャナV(Final)』OP)


2011/11/17 (木)

千早の復活劇よりも、春香の性格の良さの方に打たれました( ノД`) 〜今週の『THE IDOLM@STER』

ずっと伏線を引っ張って来ただけあって、終盤に向けて最大の見せ場となった回だったと思います。


芸能雑誌によってスッパ抜かれた千早の過去・・・目の前での弟の交通事故死、それに端を発する家庭内不和、両親の離婚、千早の独立。まぁどれも千早のせいではないんですが、まるでそれを「千早の呪い」のように書き立てる悪意に満ちた記事。でもさすがに読者はそこまで馬鹿じゃないと思うが(^_^; ちなみにこの記事の朗読役は真でしたが・・・錦織監督のお気に入りだけに何気に見せ場が多いw この記事に激しいショックを受けた千早は精神面の起因で、唄おうとすると声が出なくなってしまいます。
この記事に関して、黒井社長が裏で小細工をした事を知る木星は黒井に食って掛かりますが、ここでも黒井は木星を道具扱いして聞く耳持たず。木星の961プロ離脱フラグも着々と進んで行きますね。


幼い頃、千早のたった一人の観客だった弟の優。今までも優のために唄い続けて来たけれど、もう唄えないならばこの仕事を続ける意味が無い・・・千早はPと春香に別れを告げて、部屋に閉じ籠るようになってしまいます。レギュラー番組の『生っすか!?サンデー』は病欠という事で春香と美希で続けられますが、千早の不在は765プロ全治に暗い影を落とし・・・
皆を代表して千早を迎えに来た春香。優しい、温かい言葉を千早に掛けますが、帰って来た応えは「お節介はやめて!」「春香に私と優の何が分かるの!?」・・・完全に自己閉塞してしまっている千早です。
千早の言葉に人知れず涙を流す春香ですが、そこに千早の母親・千草が現れます。千早の活動休止を知り、復活の一助になればと優の遺品であるスケッチブックを春香に手渡す千草。これを一緒に持って行って千早を説得しよう、と千草に提案する春香ですが、千草はもはや自分たちの関係は崩壊してしまっているから、とこれを拒絶。娘のピンチに自分から向き合おうとしない、こんな母親の態度が優の事故後の家庭崩壊を引き起こしたんじゃなかろうかね・・・
この事をPに相談する春香。自信をなくしていた春香を元気付けて背を押すPですが、アイドルのメンタル面のケアもアンタの仕事じゃないのかよ(^_^; どうにも大人たちがダメダメで、千早の復活は春香の双肩に掛かってきます。


優のスケッチブックに描かれた、楽しそうに唄う千早。それを見た春香は再び千早にこのように楽しく唄って欲しい、と再度千早宅を訪問。完全にいじけ虫になっている千早の対応は前と同じでしたが、それでも春香は「一緒にアイドルを続けたい!」と本音でぶつかって行きます。春香、よい娘や・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
春香の強い言葉に動かされた千早は、春香が持って来た優のスケッチブックと千早に向けて皆で作詞した新曲の楽譜、それに春香からの手紙を目にします。そこには天の岩戸を開くには十分な、春香たちの想いが込められていました。


765プロ定例ライブの日。プログラムには千早の名前が記載され、皆で作った新曲『約束』も流れに組み込まれています。しかしなかなか姿を現さない千早・・・
開演の時間が迫り、止むを得ず千早抜きで掛け声を掛けようとした春香ですが、ここで誰かが駆けて来る足音に真が気付きます。息を切らせて現れた千早は、これまでの事を皆に謝ります。そんな千早を温かく迎え入れる765プロの面々、お約束だけど良いシーンです。
千早を加えて全員で掛け声を掛け、いよいよステージは開幕。酷い事を言ってしまった、と春香に謝ろうとする千早ですが、春香は謝らなくてもいい、と笑顔で千早の想いを受け取ります。本当、今回は春香に救われた感が大きいですね。千早も、Pも、視聴者も。


そして───千早の順番が巡って来ます。千早の復活に驚く観客たち。流れる曲のイントロ・・・しかし千早はまたも声が出せなくなってしまいます。その脳裏に過ぎるのは事故の瞬間・・・やはり駄目なの?その時、春香がステージに向かって走り出し、千早の横で新曲『約束』を唄い始めます。それに続いて真と美希が、雪歩とやよいが、竜宮小町が、貴音と響と真美が共に唄い・・・歌詞と相俟ってもうここは涙腺決壊です。・゚・(ノД`)・゚・。おっさんはこういう演出に弱いんですよ!
幼い頃の、純粋に唄う事が好きだった自分、そしてそんな自分の唄をいつも楽しみにしてくれた弟。二人に見守られて遂に千早は唄う事が出来るようになります。大粒の涙を流して、満面の笑顔で唄う千早。長く引っ張って来た鬱展開がようやく報われた瞬間でした。


そしてそのままEDへ。千早の復活を喜び合う仲間たち、そして歓喜の支えて来たスタッフたち。ようやく悲しい思い出を払拭し、心の底から唄いたい歌を唄えるようになった千早を歓迎するかのように喜ぶ、あの頃の千早と優・・・そんな二人を笑顔で見送る千早に、もう迷いはありません。

とまぁ、感動巨編となった今回ですが、やはりその根底には春香の奮闘が大きかったと思います。ワタシの中で、今回のエピソードで千早の評価が上がるという事は無かったのですが、春香の株は大きく上昇しましたね。
PS3版で現在、雪歩のプロデュースをしているんですが、次は春香にしようかな・・・。



本日のBGM:My Best Friend(『THE IDOLM@STER』キャラクターソング)


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