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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2011/11/14 (月)

ガンダムもジェノアスカスタムも凌ぐ最強のMS、デスペラード、いざ参るwww 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』

今回はツッコミどころが多過ぎて、むしろ突っ込んだら負けかな?と思っているw(でも突っ込みまくりますよ!)


デシルという子供に安々とガンダムを奪われ、その上自分よりも上手く乗りこなされたフリットはプライドズタズタ。これでガンダムを降りる、と言ってくれればエミリーとしては「計画通り(ニヤッ」なんでしょうけど。
ここで回想。美人の嫁さんと可愛い娘が住んでいるコロニーをUEによって破壊された青年・・・って、これグルーデック艦長か。ヒゲとサングラスが無いと誰だか分からん。で、これがグルーデックがUEを憎む理由なのね・・・意外と安直。
ファーデーンで旧知のメカニックを訪ねるウルフ。マッドーナ工房の工場長・ムクレド(CV:白熊寛嗣)にウルフが依頼したのは、ガンダムを超える新型MSでした。うん、これが完成すれば完全にフリットは用無しだw 次週からは新番組『機動戦士ガンダムWOLF』が始まります(ぇー
で、フリットですが結局軍に残る事を決意。当然猛反発のエミリーはフリットと半ば喧嘩状態に・・・


ちなみにこの女性がムクレドの奥さん、ララバーリー(CV:長沢美樹・・・なんか懐かしい名前が出て来たなw きっと戦闘中のセリフの大半は「ダメです!」から始まるんだろうな・・・)。この奥さん、なんとムクレドよりも27歳も年下!Mc.さんが11歳のランドセル背負った子と結婚するようなもんです!・・・まぁそれはアリか(ねーよ
むくれたエミリーをファーデーンの市街地で見付けたフリットですが、そこで突然モノアイ装備のMSが集団戦を開始!互いに物陰に隠れもせずに直立不動のまま撃ち合う戦闘シーンや、市街地防御用のシャッターの高さがビルよりも全然低いとか、他のガンダムシリーズからは考えられないような稚拙な戦闘描写でしたが・・・
逃げ遅れたフリットとエミリーですが、地下から現れたMr.インクレディブルみたいな体型のおっさんに避難路を案内してもらって事無きを得ます。
ファーデーンのスラム街に住むこのおっさんの名前はイワーク(CV:乃村健次)。養女でょぅι゛ょのリリア(CV:斎藤千和)と貧乏暮らしを送る社会の敗北者です(酷)。そんなイワークからファーデーンの実態を聴かされるフリットとエミリー・・・見ず知らずのおっさんの愚痴に付き合わされて乙って感じですな。


ここで歴史のお時間。かつて人類は2つの国家派閥に分かれて激しい戦争を繰り返していた(なんかここだけ銀英伝っぽいですな)。しかし平和条約によって両者は兵器を封印し、表面上は争いの無い時代を築いた。しかしそこにUEの襲来が・・・って事のようで。しかしここファーデーンでは、旧軍閥が封印された兵器を持ち出して「ザラム」と「エウバ」というグループに分かれて抗争を繰り返していると・・・
で、その軍閥の1つのザラムを率いるドン・ボヤージ(CV:三宅健太)の元を訪れるグルーデック。この∀ガンダムみたいなヒゲのおっさんに、グルーデックは戦艦4隻の譲渡を依頼。その目的はUEの本拠地制圧・・・なんか言ってる事もやってる事も滅茶苦茶だよなぁこの人(;´∀`)
さて、性懲りも無くまた市街戦を始めるザラムとエウバ。こんなに心躍らない市街戦もありませんが、そこにリリアが巻き込まれてしまい・・・怒りのイワークは貯めた金で入手した最新鋭近接戦闘用MS・デスペラードで出撃(肩書きに偽り有り)。主武装のヒートスコップで、ザラムのザクっぽいMSを見事撃破!・・・そうか、この話は「ククルス・ドアンの島」のオマージュなんだな。


ヒートスコップとビームツルハシで暴れ回るデスペラード、マジ最強!!!しかしザラムとエウバのMSによって袋叩きに遭って万事休す。ここにフリットの召喚でバルガスがガンダムを持って来て、やめときゃいいのに戦闘に介入するフリット。イワークは破壊されたデスペラードからの脱出に成功するものの、そこに突如UEの新型機が現れガンダムに襲い掛かります。コロニー内だってのにドッズライフルを発射するフリットも頭膿んでますが、放ったビームはUEに弾かれてしまい・・・ちょwwwドッズライフル無双もう終わりッスかwwwww
しかしこの謎のUEはすぐに宣戦を離脱。代わって再び現れたザラムのMSに包囲されたフリットは降伏を余儀無くされ・・・って、余儀無くねーよ!飛んで逃げろよ!つーかガンダムならその5機くらい屁でもないだろ!作業用MSのデスペラード如きに手こずってたようなヤツらだぞw(あ、ぶっちゃけちゃった)

・・・デスペラードはキット化されたら買っても良いかも(フォロー



本日のBGM:君の中の英雄(『機動戦士ガンダムAGE』ED)


2011/11/13 (日)

最終コーナーで二年前の悪夢がよぎった、史上最強メンバーによる今年のエリザベス女王杯

今週のGTは古馬牝馬の最強馬決定戦、エリザベス女王杯(京都芝2200m)です。
特に今年は非常にハイレベルなメンバーが揃った事で戦前から話題になっています。昨年の同レース優勝馬にして、世界最強レベルの牝馬であるスノーフェアリーが今年も参戦する他、英オークス馬のダンシングレインが襲来。迎え撃つ日本馬は、このレースを勝つと牝馬限定GT完全制覇という偉業が懸かるアパパネ、素質がようやく開花した秋華賞馬アヴェンチュラ、重賞三連勝中のイタリアンレッド、10戦して3着以下無しの無冠の女王ホエールキャプチャ、新旧オークス馬のエリンコートにサンテミリオン、ディープインパクトとエアグルーヴの娘グルヴェイグ、そして8ヶ月ぶりにターフに帰って来た幻の最強女王・レーヴディソール!ブエナビスタさえいれば、まさに日本の最強牝馬が一堂に会するレースになった事でしょう。
しかし全ての馬が万全の体制で参戦するかと言えばさにあらず。アパパネは前走の府中牝馬Sでまさかの14着大敗、ホエールキャプチャは秋華賞がメイチの仕上げだったのでお釣りがあるか不安、エリンコートとサンテミリオンは長い不調のトンネルから未だ抜け出せず、グルヴェイグはまだ1000万下の条件馬。レーヴディソールは長期休養明けで仕上がりが不完全、そして大本命のはずのスノーフェアリーは来日後に虫刺されによる発疹が出たり・・・
という訳で、ワタシの予想はやはり「順調度」が基準となりました。

◎はそれでもやはりスノーフェアリー。昨年の同レースの勝ち方を見てしまうと、これに勝てる馬なんて日本にいるのか・・・と思ってしまいます。今年は5戦して勝利なしと昨年ほどの勢いはないかもしれませんが、戦ってきたレースが凱旋門賞はじめ、全て名立たるGTレースばかりで4→2→2→3→3着ですから格が違います。その上、これらのレースで58〜60kgを背負わされて来た馬が今回は56kgで出走。発疹の影響も無いとの話ですし、大外枠もこの馬の末脚を炸裂させるスタイルにはあまり影響ないかと。

◯はこの中間に全く悪い話が入って来なかったアヴェンチュラ。状態は好メンバーたちをねじ伏せた秋華賞の時以上、と陣営が語る通り絶好調。トビが大きいので、京都の外回りコースでこそ進化を発揮するタイプというのもアドバンテージです。

▲には重賞三連勝で最も勢いのあるイタリアンレッド。この馬も中間に悪い話は一切無かったですね。古馬牡馬との混合重賞で実績のある牝馬が上位に来る傾向にあるエリ女では、この夏に七夕賞と小倉記念の2つの重賞を制しているこの馬はまさに狙いどころ。まぁ「府中牝馬Sの勝ち馬がエリ女を勝った実績がない」というデータがちょっと不安ですが・・・2、3着ならあるでしょw

△は6頭。
まずはホエールキャプチャ。GT4戦を含む10戦で3着以下無しの実績はここでも上位ですが、秋華賞で本命にした時にも記した通り、陣営は最後の1冠である秋華賞獲りに目一杯の仕上げで望んだため、いわば今回は「余力」。このメンバーを相手に「余力」でどこまで通用するか・・・
牝馬限定GT完全制覇に挑むアパパネですが、やはり前走の大敗がどうにも気掛かり。それでも今回は叩き2戦目で状態は上向き。3着まではあるかも・・・という事で損しない程度に押さえまで。
アニメイトバイオは相手なりに走るタイプで、近走も重賞で3→3→2着と結果を出しています。GTでも2着が2回あり、今年大ブレイクした田辺騎手を背に人気薄の好走を狙いたいです。
フミノイマージンは今年の牝馬限定重賞で[2・1・1・0]。その戦績はイタリアンレッドやアニメイトバイオにも引けを取りません。ただ、地味過ぎる鞍上がこの大舞台で真価を発揮出来るか・・・まぁ押さえ程度に。
英オークス馬のダンシングレインは今回唯一の逃げ脚質。しかも3歳馬なので斤量は僅か54kg!父は勢いがある時は止まらないデインヒル系なので、連勝中のこの馬も要注意です。
最後にレディアルバローザ。春のヴィクトリアマイルではアパパネ・ブエナビスタとクビ・クビ差3着のこの馬が、武豊を鞍上に向かえても単勝67.8倍・・・これは少額でも買いでしょ。

買い目は◎固定、◯と▲から△へ流す三連複13点(アパパネとフミノイマージンには軽めに)。勿論◎◯▲の三連複も厚めに買っておきます。

人気馬で消したのはレーヴディソール。8ヶ月ぶりの実戦の上、成長分とは言えいきなり馬体重+20kgでは・・・。陣営も「今回は回って来るだけでいい」と明らかに勝負気配ではありません。まぁそれでもあっさり勝ってもおかしくないポテンシャルを秘めている馬だとは思いますが、今回はいくらなんでも相手が悪いと言わざるを得ないかと。
グルヴェイグはその良血から期待されての出走ですが、オークスの時もそうでしたが「あくまで大舞台での経験を積むため」と陣営は語っており、やはり勝負度合いは低いです。
エリンコートとサンテミリオンはまだまだ暗闇の中で手探り状態のようですし、残念ながら今回も回って来るだけでしょう。

さて、ダンシングレインが引っ張るであろうと思われたこのレースですが、誰も想像出来ない思わぬ展開が待っていました・・・



優勝は今年もスノーフェアリー!しかし今年は上がり33秒8の豪脚でかろうじて手にした形。今回のレースの主役はなんと最低人気だったあの馬・・・
誰もが逃げると思っていたダンシングレインのまさかの出遅れで始まったこのレース。替わって先頭に躍り出たのは・・・これまで逃げた事のない18番人気のシンメイフジ!後続をぶっちぎってグングン逃げるシンメイフジは完全に大逃げの形、しかも1000m57秒5の自殺的ハイペースです。これに絡む馬は1頭もなく、ホエールキャプチャ、アパパネ、アニメイトバイオが続く先行集団を形成。逃げるはずだったダンシングレインはスノーフェアリーよりも後方からレースを進めます。
3コーナーの坂を下り、4コーナーに入る馬群。しかし前を行くシンメイフジはまだまだ先・・・これは2年前、11番人気のクイーンスプマンテと12番人気のテイエムプリキュアが逃げ残ったあのパターンか!?しかも最低人気馬が・・・
だがさすがに残り200mでシンメイフジが力尽きて後続に捕まります。まず先頭に立ったのはホエールキャプチャ、遂に悲願のGTの戴冠が・・・と思った所に外から襲い掛かるアヴェンチュラとアパパネ、そしてその間から縫うように伸びて来たのはやはりスノーフェアリー!最後はアヴェンチュラをクビ差押さえて連覇を達成です。この馬、京都のコース形態がピッタリ合うんだろうなぁ。

2着にアヴェンチュラ。世界のスノーフェアリーとクビ差なら実力は十分示せたかと思います。でも距離はこの辺くらいまでかな?年内は休養に当てて、来年は京都記念あたりからどうですか?
3着に復活のアパパネ。前走の大敗は一体何だったのか?と思うような走りを見せてくれました。馬体はもう一絞り出来そうな感じだったので、次はもっと良くなりそうな感じ。
4着ホエールキャプチャ・・・遂に3着内記録が途絶えてしまいましたか。この馬も年内は休養でしょ。
5着にまさかの17番人気のレインボーダリア。[4・4・5・6]の安定した戦績のこの馬、相手なりに走るタイプって事か。
6着にも15番人気のワルキューレ。いわゆる「和田の法則」ですな。5着の川田騎手と言い、この辺は馬の力より騎手の力量ですね。
7着に今回の主役と言っても過言ではない18番人気のシンメイフジ。つーか7着まで粘ったんだ・・・
8着フミノイマージン。騎手同様パッとしない結果w
9着に期待のイタリアンレッド・・・まぁ道中掛かっちゃってましたしね。
10着ブロードストリート。強い、強いと言われ続けているこの馬ですが、どうにも買いどころが難しいです。
11着にレーヴディソール・・・やはりこんな着順か。単なる早熟でない所を次戦以降に見せて欲しいですね。
12着エリンコート。なんちゃってオークス馬。
13着アニメイトバイオ。やはりGTでは荷が重いのかなぁ。
14着グルヴェイグ。オークスと同じ着順w
15着オールザットジャズ。えーと、どちらさま?
16着ダンシングレイン。自分の形が作れなかった逃げ馬ってこうなっちゃうんですよね・・・
17着レディアルバローザ。馬が駄目なのか騎手が駄目なのか(ぉ
18着サンテミリオン。アパパネと戴冠を分け合ったのももう遠い過去の栄光か・・・



馬券は◎◯△で的中なれど、アパパネは押さえ程度しか買ってなかったので配当は低め。まぁそれでも当たりは当たりw ・・・4着のホエールキャプチャがもうちょっと頑張ってくれてたらこの倍の配当が来たんですけどねぇ。



それでも今日は府中の方のメインである武蔵野S(ダート1600m、GV)でも三連複を当てられたので良しとしましょう。ただ、土曜日に大きく負け越したので、この2勝分の配当を加えても今週はマイナスでしたが・・・
次週のGTはマイルチャンピオンシップ(京都芝1600m)ですか・・・毎年難解なんだよなぁ、あのレース(^_^; 今年は有力な外国馬も来るようですし、また1週間じっくり情報を仕入れたいと思います。



本日のBGM:水彩キャンディー(『ましろ色シンフォニー』ED)


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